この6連休の冬休みは特に旅行等に出掛ける予定もないので比較的のんびりしてます。
去年もそんな感じだったのでその時はこんなのを製作しました・・・
ペーパークラフト紫電二一型(紫電改)
自身初のペーパークラフト作品の製作でしたが,わりとまともな物ができました♪
現在も飾ってあります(笑)
そして、今年は空物RCブログらしく楽しく飛ばせるものを作ろうかと思い立ちました(°∀°)b
そこで選んだのが・・・
Guillow's FLYING MODEL KIT T-28D トロージャンです~♪
ウイングスパンは16インチ(約40㎝ちょい)のバルサキットです。
Guillow'sキットは空物好きの方ならご存知の方も多いかと思います。基本はゴム動力のフリーフライトモデルですが、今回は勿論RC化を施し飛ばしてやる企画です(^ε^)♪
作業は昨日の大晦日から既にスタートしてますが、この6連休で仕上がるかどうかが問題です。
なんとか最終日辺りに飛ばしたいです!
で、問題のメカはと言うと、これに関してはドナーが用意されています( ´艸`)
Nine Eagles ベランカ750B
私が空物RCを再開した時期に購入した機体で、よく飛んでくれてました。でも私の管理が悪かったので当時3歳児だった息子のお遊び相手になってしまい垂直尾翼をもぎ取られる事態に・・・(・_・;)
それ以前からけっこうオンボロでしたがそのまま放置されてました。
今回は、コイツの心臓部をそのまま移植してやろうと思います!
その狙いは、3軸ジャイロ搭載の受信機一体式メカなのでジャイロ機能搭載で軽量に仕上げられるということです(`∀´)
昨日飛ばしたスピットファイアも良く飛んだのでNine Eaglesの機体は素性が良いですね(o^-')b
では、時間が無いので急いで作業開始です!
ところで、Guillow'sキットはダイカットのバルサシートですが、バルサの目が粗くあまり乱暴に扱うとすぐにボロボロとパーツが崩れてしまいます。慎重に作業をする事と、良く切れる刃のカッターは必需品ですね。
まずは胴体の製作からスタートさせることにしたので側板と胴枠パーツを丁寧に切り出しました。
バルサキット零戦の製作を思い出しますが、こちらの方が圧倒的に繊細さを要求されます(^_^;)
軽量に仕上げたいので接着は瞬間を使用しますが、間違うと修正は難しいので確実に一発で決めて行く感じです。
切り出し作業を含め1時間半程度でここまで完了。
ありがたいのは各パーツにきちんと符号がプリントされているので、図面との照らし合わせは楽です(o^-')b
完成した胴体とドナーを比べるとほぼ同じ大きさなので、メカ移植のレイアウトも同じようにすればOKですね。
ここでドナーの胴体からメカを摘出しておきました。
モーターと受信機兼ラダー&エレベーターサーボユニットです。この他にエルロン用サーボユニットがあります。
まずはモーター設置。
モーターをマウントするための1.5mmバルサシート(追加素材)を追加で胴体内に仕込みモーターを接着設置しました。
ここでダウンスラストとサイドスラストは設定してしまいます。最前部にプラパーツのカウルが付くので突出具合はそれに合わせ調整しました。
続いて、受信機部を設置。
こちらの設置方法はデコパネ材左右に接着して幅を広げ側板に挟むように接着。この接着剤はセメダイン・スーパーXを使用。
ここで重要なのは、この受信部でジャイロ機能のヨー&ピッチ&ロールを感知しているので進行方向への曲りと水平に注意しながら設置しました。
ここで動作チェックを実施。
ペラを付け、バッテリー(1Sリポ)を接続し専用プロポで操作してモーターパワーを入れてみます!
ちなみにモータマウントのバルサシートは裏面にスーパーX接着剤を薄塗りして強度を増しておきました。
フルパワーでも問題無さそうです(・∀・)/
大晦日の作業1日目はここで終了となりました(^o^;)
続く・・・











