塗装工程に入ったバルサキット零戦の塗装作業を続けております!
前回までで上面の緑色塗装は完了。
今回は下面の塗装からです♪
下面塗装用に用意したのがエアーウレタンスプレーの「プラサフグレー」です。
上面の緑に使用したポリカーボネートカラーに丁度良いグレー色が無かったのと耐グロー性も考えなければいけないのでこの選択となりました。
このエアーウレタンスプレーは使用すると缶内で塗料と硬化剤が混合する仕組みで、使用した際は使い切りにしないと翌日くらいには缶の中身も硬化してしまいます。
雷電の時に外装を普通のプラカラースプレーで塗装したのでコーティングでこのエアーウレタンの艶消しクリアーを使用した事があります。
まずは上面をマスキングした胴体下面から塗装。
想像していたより明るいグレーでした(^o^;)
もうちょっと暗いグレーが良かったのですが、これも仕方ないですね。
ちなみに事前に機首下部のオイルクーラーのプラパーツも接着して一緒に塗装です。
主翼下面も同様に塗装。
タイヤとリトラクトユニット稼動部のみマスキングを施し、それ以外は全て塗装してしまいました!
とくにタイヤハウスなども排気燃料の侵入が考えられるので塗装を乗せてしまいました。
さらに増槽タンクも塗装。
こちらは足付けするのをサボったので・・・
塗料定着剤でいつものミッチャクロンに頼ってしまいました(^ε^)
こうして胴体・主翼ともに上面・下面の塗り分けが完了!
塗り分けパターンは中島製を選択。
これで、日の丸などのステッカーを貼ってウレタン仕上げしてメカ積みして完成に持っていくことも出来ますが・・・
まだまだです(^o^;)
ここから今度はパネルラインの書き込みです!
油性マッキーの細ペンで資料を見ながらパネルラインを定規を使い曲がらないように書き込みます。
このひと手間でグッとスケール感がUPしますからね(^_^)v
さらに日の丸やステンシルが入るとまた雰囲気が出てきました!
キャノピーはまだ仮付けなので浮いている部分もありますが最後はねじ留めでしっかり固定する予定です。
もちろん主翼もパネルラインを書き込みます。
あまりしつこくするとゴチャゴチャするのでこの程度でOKでしょう(°∀°)b
まだパネルライン書き込みの途中ですが、完成形が少し見えてきました~(≧∇≦)
この後のウェザリングと艶消しのウレタンクリアーでもうちょっとスケール感はUPしてくれるかな( ´艸`)
続く・・・