先月、羊毛フェルトのブローチを
作るワークショップに
姉と姪っ子ちゃんと３人で
参加してきました。
これが皆のブローチです。
私が作ったのは左下のなのですが、
ワークショップの時間内には
出来上がりませんでした
今日はそのお話をしますね。
フェルト生地の上に羊毛を当て、
針でチクチクして
生地に羊毛をくっつけるのですが、
私ね、丁寧に作ろうとすると
時間がかかってしまうんですよね
参加者は15人くらいなんですけど、
私が一番遅くてね。
途中から
ちょっと焦ってしまいました
皆、作るの早いよぉ〜
残り時間も少ないのに
私はまだチクチクしてるよ〜。
どうしよう。
直したい所もあるけど、
諦めて次の工程に行った方が
いいのかな？
まだビーズと土台を
縫い付ける作業が残っていたので、
どうしようか悩んでいたのです。
そしたら、
もう一人の私が出てきて・・・
皆は関係ないよ。
自分はどうしたいの？
ほら、そこまだ気になるよね？
納得できるまでやった方が
いいんじゃない？
って。
そうだよね〜。
って思ってたら、
先生が私のところに来てくれました。
ここを膨らませたいけど、
時間がなくて・・・
って相談してみました。
先生は
残りは家でやればいいから、
まだやってもいいですよ。
って言ってくれたのです。
そしたら、
わぁ〜♪いいの〜？
って、気持ちが
一瞬で軽くなりました
↑こういう時に
パラレルワールドが
切り替わっている気がします
これは漢方の先生との会話で
感じました。
そのときのお話です↓
遅くてもいいから
自分が納得できるまで、
仕上げのチクチクするぞって決めたら、
周りは全然気にならなくなって、
自分に集中できました。
途中から針の使い方のコツも
わかってきましたよ
ワークショップでは
ビーズを付けるところまでやって、
土台は家で縫い付けました。
納得できるまで
時間をかけて作ったので、
お気にいりの出来上がりになりましたよ
眺めているだけで
ルンルンします
もしかしたら、
気に入らない部分を残したままだったら、
使うときにも残念な気持ちに
なっていたかもしれないですね
羊毛はまだ残っているので
また作りたいな〜と思います
私ね、
毎回毎瞬こういう選択の
繰り返しだと思うのです。
比べなくてもいいのに
つい周りと比べてしまったり、
周りのいろんな情報や
自分の身に起こる出来事に
焦ったり、不安になっても
自分はどう感じているの？
本当の自分はどうしたいの？
自分の声に気づいて、
気持ちが楽になる方を選択していく。
akikoさんがよく言ってる↓
安心すること、ホッとすること、
リラックスできること、好きなこと、
そう感じられる
パラレルワールドを自分で選んでいく。
一番わかりやすいのが、
胸がキューって
締め付けられているのが
ふわ〜っと軽くなる感覚です。
そうなれたらOKサイン
自分の感覚を信じる。
私、これからの世界は
二極化じゃなくて、
多極化のイメージです。
多極じゃ収まりきらないような・・・
無限大なのかもしれないですね
みんな一緒じゃなくてもいい。
みんなそれぞれ自分の好きな
パラレルワールドを選んで
遊べばいいですね
みんな、大丈夫
おまけ 
これは別の日に参加した
羊毛フェルトのポーチです。
左上のが私のです。
これは羊毛を石鹸水に浸して、
擦って、ポーチ型にしました。
縫い合わせるのではなく、
擦るだけてくっつくので
不思議です
羊毛フェルト
楽しかったです
今日もありがとうございます