幾つかのバンドとセッションでスタジオの日々です。
それぞれのバンドとセッションで出すべき音を考えながら、どのギターを弾くかの選択、エフェクターボードのセッティング、を試行錯誤しながら、"ガシガシ"とギターを弾いてます。

"自分の出す音"とを意識してから、何とはなくギターとエフェクターとアンプの組み合わせが、幾つかに絞れていることに気付きました。詳しくは、改めて整理整頓して書くことにします。

今回は、女性Voのバンドで、演奏ジャンルの割り当てはおおよそJ-Pop? です。

エフェクターは、電車移動用の2ndセットです。以前と同じです。
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アンプはMarshall JVM-201Hで、各ツマミのセッティングは写真の通りです。
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時に激しく、時にしなやかに歌う女性Voの各曲で使う音はそんなに多くありません

ギターはTom Andersonです。
使う音1) Voのバッキングの歪んだ音:SOV-2オーバードライブをON、
使う音2) Voのバッキングでコードやアルペジオを弾く音:エフェクターは使わないか、BOSS DC-2のみ、時々RV-3ディレイをON
使う音3) 曲中のソロ:SOV-2オーバードライブとRV-3ディレイをon.

結局、(a)元のクリーンな音、曲によってコーラス系をon (b)オーバードライヴをon、ソロの時にディレイをonの音、が基本のようです。あれこれやる割には意外と少ない。
後はピックアップの選択と、クリーンブースタ-で音量の変化、で対応できそうな感じです。

音造りにはこだわりがあるのですが、突き詰めて行くとシンプルになる!?


20歳で始めたインストバンドは、ベースが交替し、キーボードを一人加えて、5人編成になりました。

時は1980年代始め、Shakatak(シャカタク)のNight Birdsがあちこちで聴こえ、アメリカではGRPレーベルなるものが登場し、腕のたつミュージシャンの心地良い音が受けました。日本ではCasiopea、The Square (現在はT-Square)、Prismが活躍しました。ライブにも何度か行きました。

インストバンドでやっていた曲の一つです。
Looking Up - Casiopea

また、それまでは影の存在であったスタジオ・ミュージシャン、セッションギタリストがバンドを組んだり、自己名義のアルバムを出したりと注目を集めるようになります。

その中で、AB'sというバンドが登場します。こんな曲です。
Asian Moon - AB's

芳野藤丸というサングラスにヒゲのギタリストが中心で、和製EW&Fと言われたスペクトラムのドラムとベースも入った5人のバンドです。このバンドはリズムとコードが凝っていましたが、他と違ったのは歌がメインでした。曲によって3人のリードボーカルが歌い、5人がちゃんとコーラスをしました。

芳野藤丸はSHOGUNというこれもスタジオ・ミュージシャンで結成されたバンドで、TVドラマ「俺たちは天使だ」「探偵物語」の主題歌を担当していました。高校生の時に熱心にそのドラマを見ていて耳に慣れた歌声でした。

フュージョンというと楽器が殆どメロディを弾くので、この歌が中心のバンドは大変新鮮でした。また、ギターの音がそれまでに無く良かったです。ストラトのハーフトーンが使われ、リズムカッティングはシャープで歯切れよく、ソロも気持ちの良いフレーズと響き方でした。たぶんその後の自分のギターに大きく影響しています。

この曲の白玉コードと1分33秒から始まるギターソロは、音色までコピーしようとしました。
Dee-Dee Phone - AB's

手元に全曲が入ったスコア本があります。
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渋谷公会堂であったAB'sのデビューコンサートに行きましたが、ギターは2人ともストラトで、芳野藤丸は3台、松下誠は2台のFender Twin Reverbを鳴らしていました。エフェクターはラックに積み上げられていて、Rolandのデジタルディレイ、たぶんSDE-3000か何かがキラキラ光ってました。

自分のインストバンドでも、唯一のボーカル曲としてこんな曲をやりました。
Midnight Plus 1 - Fujimaru Yoshino

ボーカルは自分が歌いました。その後、歌わなくなったので、これがボーカルとしての最後の曲になりました。

(続く)


先日あったフュージョンバンドのスタジオ練習で撮った写真です。
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ES-339を置いた椅子の前にエフェクターボード、向かって左側にギターアンプ Fender Twin Reverbを正面を斜め上に向けて置いています。この置き方が良いです。

椅子に座ってギターを弾くと、右耳に向けてギターの音が直接届きます。立ち上がって弾くと、直接音が減って音量がやや下がります。

このスタジオは正方形で割合狭く、一辺の中央にドラムが置いてあります。ドラムから見て左にMarshallとVOXの2つのギターアンプ、右にベースアンプ、右斜め前にキーボードエリアです。あとは、ボーカルとサックスがドラムの正面に来ます。

Twin Reverbはベースアンプの横にありました。まず、MarshallとVOXを壁に出来るだけ寄せてスペースを作り、重いTwin Reverbをヨッコイショ! ヨイショ! ヨイショ! と持ち上げて運びました。アンプの両側には金属製の板が付けてあり、それを回転方向に出すと斜め上置きの支柱になり、アンプの正面が30度位上を向きます。

この斜め置きをしないと、ギターアンプから出てくる音は床上約30cm、自分の足に向かって飛び出ます。どんな音が出ているかが、聴こえ難くなります。

バンドのスタジオ練習では、他のパートの音をよく聴く必要がありますが、自分の出音もちゃんと聴かないと、曲に合った音量とトーンであるかが分かりません。

ありがちなのは、ギターの音がやかましいという問題です。ギターアンプから出る音は、直線的に前に飛び出ますので、アンプの前に立って弾いているギタリストはさほどの音量ではなくても、向かいにいるキーボードやボーカルにはガンガン届いているという状況です。で、メンバーに指摘されて音量を下げて、今度は自分が聴こえない、という事態です。

対策は、ギターアンプから出来るだけ離れた位置に構えることと、音の出る方向を調整することだと思います。要は、アンプの出音が自分の耳に出来るだけ向かって来る様な配置です。
小型の一体型アンプであれば、斜めに傾けるとか、椅子や台の上に乗せることが出来ます。過去には、大型のJC-120を横向きにして、壁に立てかけて斜め上を向かせたこともありました。ただし、転倒には絶対注意です。
大型のスタック型アンプではそうはいきませんので、思い切ってアンプの向かい側に移るとかもやってみていいと思います。

事例は少ないのですが、他のギタリストと一緒にスタジオに入った時に、そのギタリストがアンプを動かさず、そのまま電源ONで使うのを見て、(音量は気にしないのかな?)と思ったことがあります。

また、ハウリング対策も必要です。出音が自分に向かって飛んで来るので、ピー!!!やキーン!とハウリングし易くなります。特にセミアコはボディの空洞に音が飛び込むとハウリングし易いです。立ち位置や体の向きを変えてみるとか、歪み系エフェクターのDriveをちょっと下げるとかで対策が可能です。

以前、ライブハウスでリハーサル待ちの時に、リハ中のギターのハウリングが止められないことがありました。そのギタリストはギターアンプの横に立っていましたので、「アンプの前に立ってみれば?」とアドバイスしたところ、ハウリングがピタリと止まりました。

スタジオに入ると、真っ先にギターアンプの位置と自分の配置を確認します。そして、マイクケーブルなどで床面が埋まる前にギターアンプをヨイショ!と運びます。腰痛には要注意ですね。にひひ


女性Voバンドのリハでした。幾つかの新しいセッティングを試しました。

まず、足元は2nd エフェクターボードです。
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Providence SOV-2とBOSS RV-3の間に、手に入れたばかりのMooer PURE Boostを足しています。
ギター → シールドの次には、Tech21 Blondeです。

アンプは、Marshall JVM-201H と Roland JC-120 をステレオで鳴らしました。
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エフェクターボードのRV-3から2本のシールドケーブルが出ています。
ギターはTom Andersonです。

JVM-201Hは高音と低音が素直なので、そんなに嫌いではありません。そして、大の苦手のJC-120です。それぞれがTech21 Blondeで、どれくらい好みの音に調整できるかを試します。

まず、Marshallでクリーンな音を作ります。いつものCleanではなくCrunchにして、Gain=3, Volume=6、そしてトーンは全てセンターの5にします。Crunchの方が音の厚みが作れると思ったからです。

次に、Tech 21 BlondeをOnにして、音造りです。Drive, Characterを上げ下げして、歪まない範囲で太く柔らかい音を狙います。Driveを上げると音が太くなり、更に上げると歪み始めます。Characterを上げると高音が出てきて、鋭い音になります。下げすぎるとこもった音になります。Drive → Characterの順に合わせました。

次に、JC-120のVolumeを上げて行き、キンキンしない様にトーンを調節します。

そして、SOV-2 オーバードライブをONにして、Drive, Level, Toneの順に合わせます。
後は、曲を演奏しながら、音量とトーンを少しずつ調節します。

結果的に、写真の様なセッティングに行き着き、大変気持ちいい音が出ました。
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ギターアンプをステレオにして鳴らすのは、すごく久しぶりでしたが、真ん中に位置して弾くと、とても気持ちが良い。今回は、MarshallとJV-120の特徴がそれぞれ補完し合って太く、柔らかく、煌びやかな音になりました。

Mooer PURE Boostは、それぞれの音色で、欲しいだけ音量を上げてくれる良い働きをしてくれます。正解です。

これで欲しい音が出るセッティングがひとまず出来ました。チョキ




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超小型のエフェクターをラインナップするMooerのブースターです。オンラインの楽器ショップで数千円と安く発売されていました。お買い得です。写真は届いたもの全てです。取り扱い説明書は英語と中国語で記載があり、小さく折りたたまれてました。ステッカーもありました。

どれくらい小さいかということで、BOSSのエフェクター、006P電池と比べてみました。
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横幅 42 mm, 縦幅 93.5 mm, 厚さ 52 mm は、本当に小さいです。裏蓋を空けてみましたが、電池が入るスペースはありません。DC9Vのアダプタ駆動です。

このエフェクターは、ギターソロの時に音量を上げるために使います。
音量のコントロールは、ボリュームペダルやギター本体のボリュームツマミで出来るのですが、これら可変抵抗器の調整は若干の上げ下げ調整に時間を要します。バッキングから、(よっしゃー、ソロ!!)という時は、入り方が大事なことが多く、そこで音量調整が入ると、神経がそっちに行ってしまって、折角のフレーズが崩れてしまうことがあります。なので、スイッチONでソロを弾き始められるブースターを欲しいと思っていました。

Mooerは、中国のメーカーらしく、Pure Boostは''Xotic RC Booster”のクローンだそうです。つまり、同じ回路でサイズを縮小したものです。RC Boosterを使ったことはありませんが、PURE Boostは通販の評価も良く、BASSとTREBLEのトーンコントロールも付いているので選びました。

手元に届いて直ぐに、MP-GT1ギタートレイナーに繋いでみました。音量を調整する機能としてVOLUMEとGAINがありますが、ギターアンプと同じ様に働きます。GAINを上げていくと、12時くらいから歪み始めます。また、2つのトーンコントロールも利き幅が大きいです。アンプとその他のエフェクターをクリーンな音にしておいて、これで軽くクランチさせることも出来そうです。

懸念点は、小ささ故の踏み損ないです。更に、靴が触れて、各ツマミの位置が変わってしまうことも予見されます。エフェクターボードでの配置は一工夫したいと思います。


スタジオセッションでTech 21, Blondeを試しました。
エフェクターボードは、写真の様に作り替えました。前のレイアウトは一週間のみでした。
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Tech 21 Blonde → VP Jr. → OD-16 → SOV-2 → DC-2 → RV-3 の接続順です。
赤いSOV-2と黒いRV-3の間にはミニサイズのクリーンブースターを入れる予定です。

ギターはセミアコのGibson ES-339です。ブルースやジャズの曲があったので選びました。

まず、アンプはMarshall JCM900です。
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いつもはJCM800が置いてあるのに、今回はJCM900でした。
これはまあまあ自然な音が出ました。しかし、やっぱりMarshall。突き抜けるような硬い音です。
Aチャネルで、Master=10, Gain=4, Treble, Middle, Bass=5にして、自然なクリーン音を狙いますが、ゴリッとした音です。

Providence SOV-2をONにすると、クランチした音になります。Level, Gain, Toneは全て1時位です。サスティーンはあまりありません。

そこにBlondeをONします。Driveを最小にすると、やや音が柔らかくなります。三つあるトーンは良く効きます。ちょっと回すだけで、音質が大きく変わります。Midを1時位、他の2つは12時くらいです。
そこでDriveを8時位にちょっと上げると、音が太くなり、ハイゲインな感じの歪み方になります。サスティーンがあり過ぎるくらいで、アンプの前に立つとフィードバックがあります。
歪み具合は、Driveの位置が敏感に効くようです。

次にRoland JC-120です。
channel 1のLowにプラグを刺します。Volume=3の9時、3つのトーンは12時にします。

エフェクター無しでは、ジャリーーーン、という硬めのクリーン音です。
SOV-2をONにすると、程よく歪むのですが、歪み過ぎた音域がジャッっと聴こえ、中音域が少なく、ざらざらした感じを作ります。サスティーンも少ない。このアンプの嫌なところです。

BlodeをONにすると、音がマイルドに聴こえます。高音域の出方は変わらないのですが、ミッドというか、ややふくよかで艶っぽい成分が足されるようです。高音のアタック感は残っています。
こちらもDriveの位置で大きく歪み方が変わります。

当日はセッションで、頻繁にギターを交替したので、じっくりと音造りは出来ませんでした。
Blodeのセッティングは、何とはなく良いところがありそうかな?というとこまでです。



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ビンテージ・フェンダー・アンプの音を作ってくれるというエフェクターです。歪み系エフェクターとして、プリアンプとして、アンプ・シミュレーターとして、使えるものです。

JC-120や好みじゃないMarshallを使う時にも、(自分の好きな音が出せるかも!?)と調べていました。Line6などシミュレータ系は、(本物ではない)ということで何となく毛嫌いしていたのですが、最近のスタジオの経験から、そんなことは言ってられないと一歩踏み込みました。

実際に試してから。。。と思っていたら、たまたまオークションに新同美品が出ましたので手に入れました。価格が最初から上がらず、(えっ!!)という価格で落札です。人気がないのでしょうか?

TASCAM MP-GT1ギタートレーナーにつないで試してみました。

右側のDRIVEを上げると、音量が上がり、歪み具合が上がって行きます。9時を過ぎるあたりからはクランチしたオーバードライブになります。12時を過ぎると激しい歪みになります。
左側のLow, Mid, Highは各音域のレベル、アンプのトーンコントロールと同じです。結構、可変幅が大きい。

中央右のCharacterが音造りのポイントになるようです。9~10時では、ちょっと奥に引っ込んだような柔らかい音になります。一方、1時を過ぎると硬く感じる高音域のがグッと上がって行きます。キンキンして耳に痛いくらいです。12時位が程よい"アンプ"の音になりました。

これらのコントロールで音量が大きく変わるので、Levelで合わせます。

歪ませないプリアンプとして使うなら、Drive=8時まで、Character=12時くらいにして、残りのツマミでアンプに合わせた音色と音量を調節する、でしょうか。

MP-GT1自体、ギターアンプとして好みの音にセッティングしてあるので、Blondeを使わない方が良い音でしたが。。。

実際にJC-120などにつないで試してみます。




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加入しているバンドサークルの大阪セッションでJC-120を使ってみました。どのスタジオに行っても大抵置いてあるアンプなので、使いこなせれば良いなと思い、何が問題なのかを改めて確認してみようとチャレンジしてみました。

結論は、やっぱりダメです。
- 高音がストレートに出すぎて、柔らかく太い音が出ない。
- エフェクターで目いっぱい歪ませてもサスティーンが得られない。ピッキングによる音色の差が出難い。

ギターはTokai LS-150, Les Paulモデルです。
(何とか好きな音に)と調整してみた中で一番良かったのは、Volume=2, Treble=0, Middle=9, Bass=8, Reverb=1、でした。それでも???な音でした。

隣にあったFender Twin Reverbが空いた時には、同じセッティングでそちらを使ってみました。ちゃんと好きな音が出ました。やっぱりそうだ。

ちなみに足元のエフェクターはこんな感じです。右足をボリュームペダルに載せて撮ってみました。
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演奏した曲に合うのでProvidence SOV-2ばかりを使いました。
上に配置したHAO OD-16オーバドライブが踏み難いです。
BOSS CS-3コンプレッサは、軽くかけると音が細くなり、強くかけると音が変わってしまい、良いポイントを見つけられません。
個々のエフェクターを一つ一つ見直していこうと思います。


昨年12月に組んだ二つ目のエフェクターボード、電車運搬用サイズ、を作り直しました。
近々、打ち上げ付きのセッションが2つあり、SOV-2をACアダプタで使ってみたいと思い、急ごしらえしました。

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オーバードライブにProvidence SOV-2を入れて、Ernie Ball VP Jr 250Kボリュームペダルも入れて、ローインピーダンス用ボリュームペダルなので前にBOSS CS-3コンプレッサを入れて、折角だからBOSS AW-3オートワウを入れて、強めのオーバードライブが要ることも考えてHAO OD-16オーバードライブを入れて。。。満杯の7個直列です。Korg Pitchblackチューナーも入れて、もうこれ以上は入らない!!!とぎっちり詰め込んで配線&固定しました。配置を工夫しながら、所要1時間30分位の工作です。

このボードには、マイトーン用にボリュームペダルの前にアンプライクなペダルを入れるつもりですが、未だ入手が出来ていないので、ひとまず数回のスタジオ・セッション用として組み上げました。

BOSS AW-3オートワウは、ずい分前に手に入れていたのですが、いまいち使い方が決まらなくて眠らせていました。思い切って使って慣れてしまおうという訳です。


ところで、各エフェクターにDC9Vを供給するパワーサプライに、Maxon PS2パワーサプライを使っています。7個のエフェクターに2アンペアまでの電源を供給します。PS2は、ACアダプタAC2009で100VからDC9Vを作って、PD2パワー・ディストリビュータで分配する仕組みです。

そのAC2009のDC側配線が根元近くから切れました。正確には半断線で、線の曲げ具合によって切れたりつながったりです。6月のスタジオで発生していたのですが、ついそのままにしていました。
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ここが弱い。
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代わりに持っているBOSSのACアダプタをボードにつないでみたところ、エフェクターは動くのですが、かなり熱くなります。電流仕様が200ミリアンペアとAC2009の10分の1なのです。さずがに過負荷で火が出るとマズイので、使わないことにします。

AC2009を新規に買うと2,980円です。”断線だけで新品に入れ換えて3千円!" はさすがにもったいないので、自分で修理することにしました。

トランスが入っている箱部を開けて、内部配線をつなぎ直そうとしましたが、プラスティックの箱部が開けません。線をつなぐことにしました。

まず、半断線しているところを思い切って切ります。次いで、箱部から出ている補強部を、途中からカッターで切って取り除き、内部の電線を出します。
次に、太さの違う熱収縮チューブ2種を通します。線が長いと適当に切って通すのですが、今回は切れたところがノイズフィルタに近くて線が短く、長さを測って短めに切ります。次に、外側の(+)の電線を撚り、内側の(-)線の被覆をワイヤストリッパで取り除いて、電線を撚ります。
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次に、内側の線をハンダでつないで、その周りにビニールテープを巻き付けて絶縁します。次に、外側の線をハンダでつなぎ、熱収縮チューブを被せて暖めて接続完了です。ちょっと弱い感じがしたので、黒いビニールテープを巻いて補強しました。
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動作確認をしてokでした。

電線を持ってぶら下げてみたり、巻いてみたところ、何となく弱弱しく、ひとまずの応急処置という感じです。そのうち周辺が切れることが予想されるので、やはりACアダプタの予備も買っておくことにします。電源が無くては音が出ませんもの。3,000円は何とか捻出です。

今日の大阪のセッションはこのセットを使うことにします。打ち上げもありで、長い一日になりそうです。


日替わりでスタジオの連ちゃんでした。
初日は大阪吹田のスタジオでフュージョンバンドです。

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Fender Twin Reverbの銀パネを鳴らしました。年季の入ったヤツです。本体右上にElectro Voiceと書いてあるので、スピーカーが交換されているのでしょう。ギターはES-339セミアコです。

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足元はフルセットのエフェクターボードです。最近、車まで運んだり積み下ろしたりの際に(重いなー)と思うようになりました。でも、取り外せるペダルはありません。

Vibratoチャネルを使いました。Volume=2, Treble=5, Middle=7, Bass=5, Reverb=1, Master=5です。

弦も朝に交換したところで、Twin Reverbにしては硬めのパリッとした線の太い音が出ました。もう少し繊細な感じがあっても良いと思いました。

翌日は、奈良橿原のスタジオで女性Voバンドです。

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Marshall JCM2000を鳴らしました。初心者が多いのでしょうか「ギターアンプです」というテプラシールが貼ってあって微笑ましいです。ギターはTom Andersonです。

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足元はNova Systemと、手に入れたばかりのProvidence SOV-2です。前日と同じフルセットを使いたかったのですが、事情で車が使えず、電車で運べるものを使いました。(Aさん、駅から乗せてくれてありがとう)
歪みエフェクターを絞り込んだマイトーンの追求の機会としてSOV-2の出番です。

Cleanチャネルを使い、Gain=3, Volume=5, Treble=6, Middle=6, Bass=5に合わせました。ジャリッとした音になりました。

ギターとSOV-2の組み合わせは、ブリッジ側ピックアップにすると、程よくドライブした太く明るい感じの音が出ます。これです!!!
一方で、ネック側ピックアップにすると、ブワッとしたやや腰砕けな感じになります。SOV-2オーバードライブのDriveツマミに良いポイントがあるのではないかと思います。

SOV-2用のACアダプタを忘れていったので、006P乾電池駆動でした。30分位でOn/Offの青色LEDが点灯しなくなり、2時間位で音量が下がって歪まなくなりました。言われているとおり、SOV-2を使うときはACアダプタは必須です。よく分かりました。

週末までにSOV-2を入れた小型のボードを完成させる予定です。