ストラトキャスターの塗装にウェザーチェックが入りました。
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ピックガードからボディエンドに向かって、15本くらいの線が入っています。特に写真のジャックの周辺に多いです。エレキギターを延べ8本、30年以上使ってきて始めての経験です。

最初は、これが"ウェザークラック"と言うのかと思い、検索をしてみると、塗装のひび割れを"ウェザーチェック"といい、ボディ木材にまで至るのを"ウェザークラック"といって区別しているそうです。木材まで至っているかどうか断定できませんが、見た感じでそんなに深く無さそうなのでチェックとしておきます。

Fender American Vintage Stratocaster 56を手に入れて約三ヶ月。割合高い頻度で弾いています。先日、弾き終わってボディを拭いている時に気付きました。(何だ!? 管理不行き届きをやってしまったか!?)とあせりましたが、調べてみると温度変化で出来るそうです。

ギターを置いてある自分の部屋は、石油ストーブを暖房に使っています。無人の時の温度は一桁台、暖房を使うと20℃程になっているようなので、温度差は15~20℃くらいだと思われます。

冬のギターの使い方は、部屋が暖まる前にギターをハードケースからスタンドに出しておき、しばらくしてから弾いています。

冷えたギターをいきなり暖かいところに移すと、冷えた部分、特に金属部分に露が付きます。ひどい時は、全体にうっすらと霧吹きで水気をかけた様になります。金属部が錆たり、ボディやネックが変形したりが心配です。

部屋が暖まり、ギターが暖まるうちに、塗装にひび割れが入ったのでしょう。これまでのギターは同じ様に扱ってきましたが、それでこうなるとはラッカーフィニッシュは何とデリケートなんでしょう。

最初は(買ったばかりなのに、やってしまった!!)と落ち込みましたが、別に異常な使い方で出来たものでは無いので、これはこういうもの、いずれこうなる、年季が入ったくらい、に思うようにしました。



一度ボードに組み込んだ写真を出してますが、改めての紹介です。
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ワウペダルは主にコードカッティングで使っていますが、足で踏むのが面倒に思うことがあります。そこで、ピッキングに応じて自動で音色を変化させるのが、この通称オートワウです。
4つのツマミの位置で大きく音色が変わるので、狙った感じにドンピシャに合わせるのが、中々難しいです。

フュージョンバンドの新曲に、ワウを使った印象的なフレーズがあるので、試しに使ってみました。
AW-3が一部切れてますが、こんな風に2ndボードの前に入れました。
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電池駆動では直ぐに消耗してしまうので、ACアダプタをつないでいます。

また、先日のセッションでトーキングモジュレータが登場する曲があり、これで代用が出来ないか試してみましたが、ウワァウアァというあの感じは出ませんでした。

使ったギターとアンプです。
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このFender Super Reverbは、よく使うアンプですが、なかなか艶のある音がします。

Tom Andersonは久々の登場です。
最近はFender Stratocaster American Vintage 56ばかり弾いており、それから持ち替えると同じストラトタイプとしては音が細く聴こえますが、ネック側ピックアップでバッキングをしておいて、オーバードライブをONにしてからブリッジ側に切り換えてソロを弾くのは大変使い易く、気持ちがいいです。また、音が素直なので、コーラスエフェクトをかけると綺麗な音がでます。

Tom AndersonにはD'addarioのバランスドテンションEXL110BTを張りました。
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これまでは090-046のEXL125, スーパーライトトップ/ヘビーボトムを張っていたのですが、こちらに切り換えました。これで全てのエレキギターが010-046のライトゲージで同じになります。

AW-3は録音を聴くとまあまあの感じが出せてます。特定の曲になりますが、試行錯誤しながらしばらく使ってみようと思います。



ギターソロをアドリブで、それなりに弾ける様になるとして、どこまでをコピーで、どこまでをフレーズを作って、どこまでを即興アドリブで、弾くかです。
プロは別としてアマチュア・ギタリストは考えてみるものです。

結論は、それぞれの演奏曲にどれだけ自由度があるかで、"曲によりけり"になると思います。

オリジナル曲の場合は自分でソロを作って弾くしかありません。ジャズのセッションではアドリブで自分のフレーズを弾くのが一般的です。これらは迷うことではなく、覚悟して自分がソロを作って弾きます。

では、バンドである曲をカバーする場合、ロックやポップス曲のセッションでソロを弾く場合、はどうすればいいでしょうか?

これはギタリストで答えが変わります。

プロフェッショナルは別として、これまで見た多くのアマチュア・ギタリストはソロをコピーして弾く人が多いです。オリジナル曲を踏襲していて、ちゃんと弾くともちろん、ちゃんと曲になります。更に、ギターの練習にも最適です。そのギタリストが、オリジナルと同じフレーズを弾いていて満足であれば、それでいいのです。

自分は"自分らしさ"を加えてみたいと思います。曲の雰囲気を壊さない範囲で自分のソロを弾こうと思っています。一方で、腕前をわきまえることも要ります。

例えば、この曲のソロはコピーします。この通りに弾かないと曲が成立しないと思うからです。
You Can Have Me Anytime, Boz Scaggs, Guitar Solo:Carlos Santana

ブログでは見られませんので、YouTubeでご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=UTQs-FUHVdI
http://www.youtube.com/watch?v=0wIt8bIsug0
タイヤのCMソングでしたね。これを聴いた時は「ああ、サンタナだ!」と思いました。
Voが一旦区切られて、ギターソロで盛り上げて、その後にVoが感極まった感じで入れる見事な泣きの"歌う"ソロです。曲とソロが見事に調和していて、ソロが曲の一部になっています。このフレーズとこの音使いでないと曲がこの通りに成立しません。
これ以上のソロは自分では弾けないと思うので、この曲を弾く時があれば完コピして、せめてSantana以上の抑揚が付けられるかどうか?を考えようと思います。

以前に加入していたバンドで、Voから「曲に合わせてソロをちゃんと弾いて」とクレームされたことがあります。「Voは毎回同じ歌詞で、より想いを込めようと歌っているのに、どうしてギターソロが毎回違うの!?」と厳しく言われました。アドリブでソロがある程度弾けるので、16小節のソロを毎回少しずつ違えて弾いていました。ギターソロの後にVoがサビに入ります。なるほど!と、Voの意見に脱帽で、ちゃんと考えたソロを作って弾きました。

反対に、この曲のソロはコピーしなくても、音使いさえ外さなければ曲が変わらないと思います。なので、アドリブで弾きます。
Layla, Eric Clapton
http://www.youtube.com/watch?v=fX5USg8_1gA
2分56秒から4分06秒まで、歌の後の泣きのソロが弾かれます。このフレーズでなくとも音使いを合わせておけば、曲の雰囲気は変わらずに、曲が成立すると思います。なので、自分のソロを弾こうと思います。

では、この曲はどうでしょうか?
Beat It, Michael Jackson
http://www.youtube.com/watch?v=Ym0hZG-zNOk

3分10秒からEdward Van Halenの超有名なソロが始まります。このブログをご覧になったギタリストの方は、コピーされますか? コピーが弾けますか? あるいは自分のソロを弾かれますか?



"ギターソロをアドリブで弾く"ためのトレーニングですが、色んな教則媒体がありますね。昔は教則本、その後はビデオやDVD、最近ではネットのオンライン教則みたいなものもあります。

教則本ではアヴェイラブル・スケールといって、コードに合うスケールが出てたりします。(ふんふん)いうことで、音符やタブ譜を見ながらスケールを上がったり下がったりの練習を繰り返します。でも、実際にその時のコードに合ったスケールでパッとフレーズが出てこないもので、(Dドリアン・スケールはDから始まって全音、半音、全音。。。)と考えているうちにコードが変わってしまいます。また、スケールも色々あって、次から次へと指に覚えさせるのは大変です。

そこで(何かいい方法は無いかな?)とスケールを見ているうちに(DドリアンとCメジャー・スケールは使っている音が同じ)ということに気付きます。Cメジャー・スケールのC,D,E,F,G,A,B、つまりピアノの白鍵のドレミファソラシド、をD=レから始めればDドリアンになる訳です。教則本には"曲のキーがCのDm7はⅡm7なのでDドリアン・スケールを弾く"と解説されますが、キーのCでメジャー・スケールを弾けばDドリアンを弾いていることになります。

これを置き換えて行けば、GメジャーはAドリアン・スケール、EメジャーはF#ドリアン・スケール、となります。つまり、そのコードの一音下、つまり2フレット下から始まるメジャー・スケールがドリアン・スケールになります。

そう覚え始めると後が続きます。
ミクソリディアン・スケールは5度下か4度上のメジャー・スケールと同じです。"キーCの時のG7はⅤ7なのでミクソリディアン・スケールを弾く"であれば、これをフレットに置き換えると、6弦3フレットのG7コードから5弦3フレットのCコードにつながり、一弦高い弦の同じフレットから始まるCメジャー・スケールがGミクソリディアン・スケールと出てきます。CミクソリディアンならFメジャー・スケールになります。

また、キーがAmならばAのナチュラル・マイナー・スケールとCメジャー・スケールが同じ音になります。Amコードの時は、Cのドレミファソラシドを弾けばいい訳です。平行調ということです。

ダイアトニック・コードと呼ばれるメジャー・スケールに乗ったコードがあります。キーがCなら、C, Dm, Em, F, G, Am, Bm(b5)です。7thを足して4音コードにするとCM7, Dm7, Em7, FM7, Am7, Bm7(b5)です。キーCでこれらのコードの時はCメジャースケールの音を弾くと、それぞれのドリアン、フリジアン、リディアン。。。といったスケールを弾くことになります。

C,C#/Db,D,D#/Eb,...と11個のメジャースケールを色んな音から弾くことが出来れば、基本的なスケールが弾けます。

自分とは全くレベルが違うのですが、Pat Partinoというジャズギタリストは、「マイナーコンバージョン」という手法で、殆どのコードをm7やm6コードに置き換えて弾くようです。FM7、G7、Bm7(b5)などをDm7に置き換えてスケールを弾いているとか。(詳しいことは解説されているサイトをご覧下さい。)

そうすればこういうアドリブソロが弾ける様になるんですね。
Sunny, Pat Martino Trio with John Scofield
2分40秒位から同じフレーズをほぼ一分間! 勝負ありです。

一方で、基本的なスケールではいま一つ感じが出ないとか、コードに合うスケールが浮かばないとか、ダイアトニック・コード以外のコードの時も出てきますので、その時に弾くフレーズも必要です。

教則本には"コンビネーション・オブ・ディミニッシュ"などの舌をかむ様な名前のスケールが出ています。これをちゃんと覚えれば言うことはありません。でも、面倒だったり、覚えられなくて中々そうは行きません。

そういう時はスケールではなくて「コードの音」を使うと手っ取り早いです。コードの押さえ方からフレーズを作ります。

例えば、AM7コードは1弦4フレット(1-4)、2弦5フレット(2-5)、(3-6)、(4-7)というフォームがあります。よくファンキーなカッティングで用いられるフォームです。このフォームは1弦からM7thのG#, 5thのE, 3rdのC#, ルートのAという和音であり、これを1弦から4弦に順に弾いてきて、最後に(4-6)のM7thのG#で終わると"らしい"フレーズが出来ます。出だしに(1-3)のG音から(1-4)のA音に行くと更に雰囲気が出ます。

AM7であれば、1フレットから12フレットの間によく使う4つ位の押さえ方がありますので、それぞれに違ったフレーズが作れます。

コード・フォームを覚えて、そこから出てくるフレーズをちょっとずつ増やして"指ぐせ"にしておけば、コードを押さえる感覚でフレーズが出てきてアドリブ・ソロの幅が広がります。

では、いつでも、どこでもアドリブでソロを弾いていいか!?です。

(続く)


ギターを演奏する時には、ソロを弾くという場面があります。それは注目される中で自分の腕前が試される時でもあります。その時に何を? どう弾くか? です。

ギタリストにより、曲により、同じではないと思います。
自分も時と場合で変わりますが、基本線は「曲の雰囲気や展開を一層引き立てる様に弾こう」です。逆には「曲を壊さない範囲ならどう弾いてもいい」もあります。

最初に手にしたギターは、小学生が終わる頃に叔母から譲り受けたクラッシックギターだったので、単にメロディーを弾いたり、ちょこっとアルペジオの様なものを弾く程度でした。それが、The Beatlesやフォークソングを知ってコードを弾くようになり、高校生になってエレキギターを買ってもらって、あれやこれやを聴いてギターソロというものに直面します。

その時は、月間のギター雑誌に載った主にハードロックの名曲を、解説を見ながら一生懸命コピーしていました。曲がどうとかとは考えずに、単純に同じ様に弾きたいと、ひたすら練習をしていました。

そして、(ソロって好きな様に弾いても良いんだ!)と思ったのは、自分が一生懸命コピーして弾けるようになった名曲のソロが、ライブアルバムでは違うソロになっていると知った時です。

例えば、Deep PurpleのHighway Starのソロは、Machine Headと、Live in Japanでは違います。クロマチックと開放弦の有名な早弾きこそ一緒ですが、それ以外はかなり変わっています。
例えば、Led ZeppelinのStairway To Heavenのソロは、スタジオ版の劇的な入り方はライブでは弾かれず、ソロ自体がかなり長くなります。

Stairway To Heaven / Led Zeppelin

これを聴いて(ソロって毎回同じでなくてもいいんだ!)と気付いたのは、エレキを弾き始めて三ヶ月くらいだったと思います。そこから"アドリブ"というものを知ります。"ペンタトニック"も覚えます。

高校の軽音楽部は、最初は2階の視聴覚室にあったのですが、"やかましい!"という理由で、イベントホールの下の体育用具倉庫の片隅に追いやられます。

暗い倉庫に集まった部員でセッションを何度もやった記憶があります。ギターだけで3~4人は居たかもしれません。ギターアンプは1つか2つでした。当時流行ったCreationのSpinning Toe-holdは、高校生達にとって格好のセッション曲でした。短いテーマをハモって弾いて、その後でワンコードのソロを延々と回せるんです。はっきりと記憶していませんが、誰かが疲れるまで30分位の演奏を何度も何度もやったと思います。(そうか! 音が外れなければ何を弾いてもいいんだ!)と、高校2年生の夏に気付きました。

ただその頃は、コピーをする曲はソロもきちっとコピーをして、弾けるようになるまで練習をしていました。それらの曲は、今聴いても良いソロが多いのは確かで、それを変えて弾こうという気は起きませんでした。アドリブで弾くのはセッションの時でした。それは18歳を過ぎて、進学してからも同じでした。

それが変わるのは、TOTOの武道館公演を見た時でした。
White Sister / TOTO (1980 Live in Tokyo)
この動画は自分が観たものとは違いますが、この曲のアルバムのソロをひたすらコピーしました。

Steve Lukatherはフレーズもトーンもぶっ飛んでいて、2枚目のHydraの各曲でもスピード感と抑揚のあるソロを弾いていました。時にはギター雑誌のスコアを見て、時には耳で、それらを片っ端からコピーしました。どの弦をどの指で押さえると上手く弾けるかに悩んだものです。

ところが、(どう弾くんだろう?)と期待して観たソロは、アルバムとは全く違ったもので、結構なショックでした。(そうなんだ、結局はアドリブで弾いているんだ!)と改めて知り、"アドリブでも、ああいうソロが弾けるように上手くなろう"という気持ちになりました。

つづく


京都・嵐山のライブレストランでフュージョンバンドのライブでした。今年の初ライブです。

数えてみると昨年はライブが7回でした。内訳は、フュージョンバンドが4回、時限のハードロックバンドが2回、時限の女性Voポップロックバンドが1回です。それぞれのスタジオリハーサルが12回、6回、6回、計24回です。
また、スタジオセッションは11回でした。
合計すると42回です。それだけ自宅外の人前でギターを弾いていたんだと気付いて驚きました。毎週ではありませんが、週末休みの8割はスタジオかライブハウスでギターを弾いていたことになります。

出演は2バンドでした。入りからスタートまでが2時間あり、持ち込んだドラムセットを組立たり、アンプを並べ直したりを楽しみました。そして、スタートからから終了後の片付けまで3時間あり、とてもゆったりとした雰囲気で演奏出来ました。

使ったギターは、ES-339です。
アンプは会場にあったFender Princeton 112 Plusでした。何とトランジスタアンプで、出力は65Wです。
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本番前にお店に行ってFenderで一旦は安心して、後で機種を調べて(トランジスタ???)と知り、自分のRiveraを持ち込もうかと思っていました。ところが前日に車の故障箇所が見つかって"乗ってはだめ"になり、電車で行き来することになったため、マイアンプの持ち込みはかないませんでした。

リハで使ってみると柔らかめの音が出て、(これは問題なし)と思いました。ただ、(音のしまり具合はやはり真空管アンプの方があるな)と感じました。

Fender Princeton 112 Plusのセッティングは、Volume=1、Treble=3、Bass=5でした。お店は壁がコンクリート、ステージ上の天井が吹きぬけ、後ろが所々ガラス、下はタイルという環境であり、ギターの音の反響も大きく、リハで下げて、上げて、を繰り返して行き着きました。

足元は1stエフェクターボードです。昨年末のライブと同じく、二分割したボードをスーツケースと小型エフェクターケースに入れて持ち込みました。
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写真の右下にES-339の裏側が写っています。

今回はこのボードにも慣れて、踏み間違いもほぼ無くなりました。機材は、やはり使い慣れることが不可欠だと思いました。

当バンドの演奏時間は50分で、アンコールの1曲を入れて8曲を演奏しました。リラックスした雰囲気で、楽しいライブが出来ました。

嵐山へは、路面電車で行きました。観光客気分で写真を撮ってみました。
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車が走る道路に線路があり、ワンマンの一車両、均一料金で降りるときに利用料を払う、と普段の電車とは違ったほのぼの感を楽しみました。

週末ごとのスタジオ/ライブも半ばです。2月後半までセッション、セッション、リハーサルと続きます。


先日、タワーレコードへ行ってCDアルバムを2枚買いました。
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左が Jeff Lorber Fusion の HACIENDA、右が Randy Brecker の The Becker Brothers Band Reunion です。両方ともお薦め新譜の試聴コーナーにありました。
これ!と決めて買いにいった訳ではなく、お店を歩くうちに何となくテクニカルなインストを久しぶりに聴いてみたくなり、聴いてみて"これは!"と選びました。

Jeff Lorber は、アメリカのキーボーディストです。昔から名前を聞いたことはあったのですが、意識して聴いたことはありませんでした。何とはなく試聴してしてみたら、格好いい曲が多く気に入りました。

特にベースラインが心地良く、クレジットを見ると Jimmy Haslip とあります。左利きのベーシストで、何度かライブ映像をみたことがありますが、右利き用をそのまま持ち替えており、高音弦が上にあったことを覚えています。

Jeff Lorber で検索してみたら動画が出てきました。
Jeff Lorber Fusion - Hacienda
http://www.youtube.com/watch?v=fd6X0sSJmcc

ギターは曲により Paul Jackson, Jr. と Micheal Thompson がほぼ同じ位弾いてます。Paul Jackson, Jr. は一時期大変はまったセッションギタリストです。フュージョン、R&B、ポップスなど、大変多くの曲でギターを弾いていて、セッション王と呼ばれたとか。コーラスが薄くかかったようなクリーンなトーンで"シャリン"というシャープなリズムカッティングがとてもいいです。
こんな教則ビデオもあるんですね。
Paul Jackson Jr - The science of rhythm guitar
http://www.youtube.com/watch?v=BXufB17zcgo
何とセンスのいいリズムギターだと思います。

もう一つの Randy Brecker は、アメリカのトランペッターです。弟の Michael Mrecker と Brecker Brothers を組んでましたが、Michael が亡くなってしまいました。昔からそんなに熱心に聴いていたわけではなく、その後も追ってなかったのですが、視聴して気に入りました。

こちらはLive DVDも入っており、早速1時間強のライブ映像を見ました。格好よくって、うまい! 興奮しました。

こちらも映像が見つかりました。
Brecker Brothers Band Reunion "First Tune Of The Set"
http://www.youtube.com/watch?v=txlsDAbWuQQ

ギターは Mike Stern です。服はいつものとおり黒のみ、独特のポーズでヤマハのPacificaを弾いてます。6分20秒過ぎからソロが始まり、相変わらずスゴいフレーズが次から次へと出てきます。2分40秒を弾きまくりです。これだけのフレーズを覚えることはなくて、アドリブで思うがままに弾いているのでしょうね。毎日3時間は欠かさずギターの練習をしていると記事で読んだことがあります。やはりそうでしょうね。

持っているCDはこんな具合にラックに入っています。
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最近は減りましたが、長い間月に2~3枚を買っており、数年前に700枚までは数えて、その後がどれ位か分からなくなってます。

昔買ったLPレコードも健在です。こちらは200~300枚だと思います。
一部の20枚くらいを自宅に持っていて、時折思い出した様にDENONのプレーヤーに乗せて聴いています。
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CDはCDの良さが、LPはLPの良さがあります。今更CDとサイズを比べるとLPは大きいですね。

いい音楽をいっぱい聴いて、いい演奏を沢山見て、ギターを弾く刺激を受けます。


ひと月ほど前に手に入れた Fender USA, American Vintage '56 Stratocaster の調整の続きです。

次は、弦高の調整です。
American Vintage '56 Stratocasterのメイプル指板には、半径R=184.1 mmの曲率がついています。フレットの高さを測ると約1mmなので、フレット上面の曲率半径はR=185 mmです。

ノギスでネックの幅を測ってみると、1フレット:43.1 mm、5フレット:47.2 mm、12フレット:52.0 mm、19フレット:55.1 mmでした。指板の曲率とネックの幅から、フレットの中央と外側の高低差は、1フレットで約1.3 mm、19フレットで約2.1 mmと計算で求まります。

これは、弦とフレットの隙間を全ての弦で同じにするならば、外側の1弦と6弦に対して中央の3弦と4弦の弦高を2 mm高く設定してやることになります。(弦の太さは無視して計算しています。)

ちなみに、TOKAI LS-150、つまりGibson Les Paulのコピーモデルでは、指板の曲率は半径R=300 mm (12")、12フレットの幅が52.4 mmなので、フレットの高低差は約1.1 mmとなります。このことから、ヴィンテージのストラトの指板はかなり丸い形をしていることが分かります。

自分の弦高の好みは限界まで低くです。そのため、ブリッジサドルの左右についている六角穴付き止めネジに、細い六角レンチを差し込んで緩めて弦高を一旦下げます。ネジを徐々に締めながら、少しずつ弦高を上げていきます。チューニングして、ピックで弦を弾いてみて、音の詰まりやびびりが無くなるところまできたら調整が完了です。

調整後に各弦のブリッジサドルの高さを測ってみると、1弦と3弦の差が1.0 mm、3弦より4弦が0.4 mm高く、4弦と6弦の差が1.8 mmでした。いずれも、先に計算した指板の曲率には合っておらず、それよりは幾分フラットな弦の高さです。1弦は細くて柔らかいので、ピックで弾いた時に震える幅(=振幅)が大きいので高くなったのでしょうか。太い6弦よりも0.4 mm高くなっています。

最後にオクターブピッチの調整です。
12フレットのハーモニクスと押弦のピッチが合うように、ブリッジサドルを前後させます。押弦で出す実音の音程が低ければサドルをネック側に少し動かします。実音が高ければサドルをブリッジ側に少し動かして、弦の長さを増やします。チューニングメーターを見ながら、これを繰り返して、両方のピッチが合えばオクターブピッチはokとします。
使っているメーターはKORG DT-7なので、Buzz Feiton Tuning Systemのモードが選べます。鍵盤のチューニングと合う様に、2弦と3弦のピッチを少し調整するため、コードを弾いた時に気持ちが良いです。

オクターブピッチの調整の前後の写真です。左が前、右が後です。
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ブリッジサドルの位置の微妙な違いが分かるでしょうか。2弦と5弦を右側にわずかに動かしています。

これでストラトの調整は完了です。
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また、今回の調整に合わせて、ギターメンテナンスキットを作りました。
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これまでは、ドライバやニッパーが工具箱や色んな所に散らばっており、ギターのメンテをする度に集めていましたが、この機会に持ち運びが出来る黒いケースを用意して、工具を買い足してまとめました。

中央右の青い古い歯ブラシはブリッジ周辺の清掃用に使います。右の細い六角レンチはストラトモデルのサドル調整用です。右上は古い綿のTシャツを切ったもので、ネックオイルを付けて指板とフレットを拭く布として使います。

このキットをギターケースやエフェクターと一緒に持ち運んで、どこでもメンテナンスができます。



ひと月ほど前に手に入れた Fender USA, American Vintage '56 Stratocaster を調整しました。

年末のイベントやライブなどもあって、ゆっくり、じっくりと触る時間が無かったためです。また、購入したお店で、出荷前に新しい弦に張り直して調整してくれており、届いたそのままで大きな問題はなく家で弾いていました。
ストラトの調整は、'81チェリーサンバーストを2008年に手放して以来なので、(こんな感じだったかな?)と思い出しながら、正月の休みにじっくりと自分流の調整です。

まず、弦を外します。
全ての弦を緩めて、ナットあたりでニッパーでカットして、ボディ裏のバックプレートを外して弦を押し抜きます。

次に、ピックガードに貼ってあった保護用ビニールを、ようやくはがします。
ボリュームとトーンのノブの下にもあり、ノブを取り外し、ポットのナットも取り外して、全て綺麗にはがします。
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次に、ネックを清掃します。
ネック用オイルを布に付けて、指板とフレットを磨きます。メイプル指板を磨くのは初めてですが、ローズ指板の様に汚れが見えたり、保湿している感じはありません。ご覧のとおりにテカテカです。
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そして、弦を張ります。いつものD'Addario EXL110 (010-046)です。
6弦側から順に弦を通して適当な長さに切ってからペグに巻きます。六本の弦を張って、おおまかにチューニングます。

弦を張って最初に、トレモロのセッティングです。
届いた時はスプリングが3本でフローティングしていたので、4本にしていました。改めて3本に戻してみるとやはりフローティングします。ボディ裏のハンガーの2本のネジを若干締めてみますが、トレモロブロックは浮いたままです。なので、スプリングを1本足して4本に戻します。ハンガーのネジを緩めていくと再び浮くので、ネジを締めてスプリングの張りを強くします。そして、弦をチョーキングしても浮かなくなるところまでネジを締めてやります。

上がスプリングが3本で浮いた状態、下がスプリングが4本で浮いていない状態です。
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各弦をチューニングして、アームをねじ込んで動かしてみると、それ程強く押さなくともアームダウンできます。せいぜいピッチを揺らす程度で激しいアーミングはしないので、これで良しです。

ボディ裏のバックプレートを外した写真です。
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スプリングを斜めにかけたりして張力を微調整できますが、今回はシンプルに真っ直ぐです。

長くなるので、ここで一旦切ります。

ちなみに、取り外した弦は、使い終わったティッシュペーパーの箱に入れておきます。口のビニールがストッパになって、飛び出ることはありません。だいたい半年で満杯になったら、燃えないごみに出します。
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(続く)


日曜日にフュージョンバンドのライヴでした。
今回は、ギターはGibson ES-339セミアコを一本、エフェクターは作り直した1stボードを分解してスーツケースと小さなエフェクターケースに入れて電車で運びます。撮影用のビデオカメラをデイパックに入れて背負いますので、まるで(どこかに遠征?)の様な格好になりました。重い。

バンドのリハーサルから本番がほぼ一ヶ月空いてますので、本番前にスタジオに入ります。そこで使ったのが、何と! 白いキャビネットのFender Twin Reverbです。初めて見ました。
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音はたいへん良く、柔らかく張りのある、綺麗に詰まったFenderの音がしました。後で調べたら、白いキャビネットは限定ものらしいです。良いアンプに出会えました。

各曲の調整をして、ライブ会場の大阪・高槻のバーへ。
今回は、我々だけのワンマンなので、ギターのセッティングもじっくり出来ます。エフェクターボードを並べて、ギターをケースから出してスタンドに立てます。シールドの配線をして、ギターをつないで、ボードに電源を入れます。

ギターアンプは、このお店にあるJugg Box Stuff 060Gを使います。ジャパニーズ・ビンテージと呼んで良い位のものです。お店にはRoland JC-120、Acoustic model 123、、そしてJugg Boxの3台のアンプがあります。Jugg BoxはAcousticの上に置いてあり、左隣のベーシストの後方になります。そこで、お店のマスターに「アンプを動かして良いですか?」と快諾をいただき、Jugg BoxをJC-120の上に移動しました。こんな感じです。
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アンプのPowerをon、ギターのチューニングを終えて、Stand byをonして音が出ます。
ギターは、エフェクターを全部offにした生音で音を作ります。Jugg Boxのセッティングは、Volume 1 = 3, Volume 2 = 3, Master = 2, Treble = 4, Middle = 6, Bass = 6にしました。Volume 2を下げすぎると、中音域がぺらぺらになることが分かっているので、2を歪む直前まで上げます。

次に各ペダルを調整です。足元はこんな風です。
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まず、Providence SOV-2オーバードライブの歪み量Driveとボリュームを合わせます。ソロで使うペダルなので音は大きめです。Driveツマミを上下しながら、サスティーンがあって音が潰れないポイントを探します。2弦の5から12フレットあたりで、セミアコの箱が響いている感じが出る気持ちいいところを探します。

HAO Rumble MODも同様ですが、こちはらBoostとDriveのモードをそれぞれ使うので、Boostで歪み過ぎない様にDriveを2時位にします。
Moore Pure Boostは、BOSS Dimension DC-2のラインでソロを弾く様に、大き目の音量にツマミを合わせます。

この時、ディレイのセッティングに苦心します。ギターだけ弾くと、ディレイ音が大き過ぎるように聴こて下げますが、バンドで弾くと聴こえなくなります。バンドの中で弾いて、程よく響いてくれるポイントを探します。ディレイ音の音量は20~25%位が良いようです。

そして、何曲かリハーサルをやって、ギターの音量を全体に合わせます。バンドにはキーボード、サックス、ボーカルが居ますので、音量が大き過ぎない様に気持ち小さめにします。

1stエフェクターボードを本番で使うのは初めてで、曲中のon/offに戸惑うこともありました。ソロでSOV-2を二つ目のフレーズからonした曲が一曲、ディレイを使わずにソロを弾いた曲が一曲、ありましたが、それ以外は概ね意図した音使いができました。

全部で9曲、1時間強のライブでした。
これで2013年内のライブとセッションは終了です。
来年は1月26日(日)のフュージョンバンドのライブから始まります。