昨年10月に竣工したお宅のお話です。

建て替え前から飼われている小鳥さんたち、一番日当たりの良い居間から続く広縁にお引っ越ししましたが、あっという間に筋肉隆々の元気印に変身。ベルを鳴らしてかごから早く出せと催促し、木(鴨居や化粧梁など)をかじったりして困っているとのことでしたが、小鳥さんたちそれぞれに居場所があり皆さん(裏腹に)嬉しそうでした。設計者としてほっとしました。

 

分譲している家も同じ性能。小鳥も元気になる家は人も元気になれそうです。

 

鳥かごの外から食事中

 

化粧梁で休憩中

 

かじってます

 

新価格 4,650万円(2026年2月1日~ 旧価格 4,800万円)

 

昨年4月に設定した価格の再改定になります。

建築費の高騰から福岡都市圏でも分譲住宅が売れない状況が続いています。そんな中での聞きなれない定期借地物件だから売れないのだろうと私なりに理解はしています。

ですが、定期借地のメリットは大きく販売時の家の消費税もかかりません。このような非課税個人事業主による定期借地権付き分譲住宅は全国でもおそらくこの1戸だけです。

旧価格でも設計監理料、融資諸費用・利息等は未計上で個人事業主としては非常に厳しいのですが、いい家が欲しい方に早く住んでいただきたいとの想いでここは「清水の舞台から・・・」。家族の気配を感じながらもそれぞれに居場所があり、秘密基地のようなロフトもあります。超お買い得です。

 

 

2階 ロフト2帖(季節もの収納、秘密基地?)

 

 

 

 

土地のこと

定期借地なので敷地が広くできます。近年は敷地が40坪を切る建売物件をよく目にしますが、分譲住宅区画71坪、注文住宅区画74坪(今後募集予定)と広めにしています。日射・採光、通風・換気にも有効ですし、居ながらにして窓からの季節感も伝わってきます。

さらに、当初35年で、土地購入に比べて、お子様の幼稚園から大学までの教育費相当の土地費用が軽減できます。すべて公立ならばお子様二人分にも相当します。

土地は”所有より利用”と割り切れば、金銭的に大きなメリットを得ることができます。

定期借地権(地上権)契約では「契約期間70年、期間満了後に原則として更地返還」としていますが、期間中は家の売買や賃貸も自由ですし、返還時の取り扱いについても長もち住宅なので幅を持たせています。甲乙協議により、解体せずに借家契約により住み続けることも可能になります。

玄関植栽:シンボルツリーにジューンベリー

     足元にアオキとお多福南天

     地面に富貴草(フッキソウ)

 

ジューンベリーの実(5~6月頃、おいしいけど野鳥が先取り?)

 

家のこと

省エネ性が高いほど快適性はよくなりますが、費用対効果から温暖地福岡に見合った性能レベルにしています。住み方にもよりますが、冬の暖かさ、夏の涼しさは十分に実感していただけると思います。

長期使用を前提に、家族構成の変化にも対応できる間取り(5LDK、36坪)に加え、高耐久の資材を使用していることから建築費は高くなっていますが、当初35年は光熱費と修繕費で約670万円軽減できます(試算による)。建築時に後のことを考えてお金をかけているので住み始めてからのお金は少なくて済み、トータルではむしろ安くなります。なにより、より快適な環境で最初から過ごすことができます。

気密測定(法的規定はないが大切)の様子