No.1260 テレビゲームは「害悪」なのか?【苫米地博士のコーチング/エッセイ】 | 「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」の相乗効果で人生を好転させる

自閉スペクトラム症(ASD)当事者です。障害者枠就労を10年経験。
「苫米地英人博士の知識体系」「7つの習慣」に救われました。
この2つの相乗効果について書いています。

世界で幅広く読まれている「7つの習慣」では、テレビゲームや大部分のテレビ番組は、「第Ⅳ領域の活動」だと区分されます。

つまり、「緊急でもなく、重要でもないこと」です。

 

筆者も、長らくテレビゲームや大部分のテレビ番組は、避けてきました。これは「7つの習慣」を読んだからだけではないです。「昔ゲーム中毒になってしまい、大切な学生時代の時間を奪われた」からです。

しかし、現在では「7つの習慣」の私的成功(第1~第3の習慣)をある程度実行できています。

公的成功(第4~第6の習慣)の世界も垣間見えてきています。以前のように「中毒」にはならない自信があります。今の筆者には、主体性や人生の目的があります。最優先事項も認識できています。

すると、認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学博士が著書「オーセンティック・コーチング」で述べられていることを思い出すようになりました。

自分のやりたいものに対して正直になる」ことが、「趣味のゴール」の設定にとって大切である。そして、ゆくゆくは「職業のゴール」を設定するいい訓練になる。

 

という主旨の内容です。正確には、本書をお読みいただければと思います。

「今の筆者ならば、テレビゲームに熱中してよいのではないか」と思うようになったのです。

苫米地博士のプロデュースでも知られるプロデューサーの長倉顕太氏は、著書「移動する人はうまくいく」181ページで、以下のように述べておられます。

人間が人間である理由は、遊びや趣味という、一見役に立たないことに熱中するからだ。効率性はAIに任せて、非効率なことに時間や能力を使うべきだろう。

筆者は、これらの記述をもって「7つの習慣」は時代にそぐわない、とは結論づけません。

 

しかし、「7つの習慣」を高いレベルで実行するのは、筆者を含めた、「天才」ではない多くの「凡人」の方にはたやすくないと思いました。

 

手放してしまった「プレステ5」を購入し、「Fate/Samurai Remnant」というゲームをしてみたいと強く思います。

 

<補足>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。