今まで、筆者は、当事者が自らひきこもりを克服するための情報を書いてきました。
しかし、筆者も独力で状況を好転させたわけではありません。福祉の方々の支援などがありました。
親御さんからひきこもりを克服させるアプローチもあるのです。
これまで筆者の意識に上がりませんでした。盲点でした。
それでは、親御さんは、ご子息のひきこもり当事者にどう接すればよいのか。
世界で幅広く読まれている名著「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」(キングベアー出版)に書かれています。
簡単に解説します。
著者のスティーブン・R・コヴィー博士夫妻と子息の一人とのエピソードです。
その子息は、発達の遅れで学校生活になじめず苦労していた。
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コヴィー夫妻は、子息との接し方を「個性主義」から「人格主義」に変更した。
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子息は、徐々にものすごいスピードで成長を収めた。
詳細は、本書6ページからのエピソードをお読みいただければと思います。
ここでは、「コヴィー博士夫妻から先に、子息との接し方(パラダイム)を変えた」ことや「人格主義と個性主義との違い」などがポイントでしょう。
<参考書>
- 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。
- 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。
<注釈>
当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない「自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…
※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。
※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、博士の書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」「まずは親を超えなさい!」で学ぶことをおすすめします。