No.1128 「人の輪」に入れる最低限のチケット【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

本日は、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」のうち「第4の習慣:Win-Winを考える」を読了しました。

自閉症スペクトラム(ASD)の筆者ですが、前回の読書時よりはるかに他人事ではなく実感として理解できました。「Win-Winの五つの側面」を、本書の306ページから引用いたします。

1 Win-Win 人格

2 Win-Win 人間関係

3 Win-Win 協定

4 Win-Win システム

5 Win-Win プロセス

この5つは、「自然に覚えるのを待つ」ではなく「暗記」します。

例えば、1の「人格」は「誠実、成熟、豊かさマインド」で構成されます。そこまで暗記します。

 

こうして、いつもWin-Winを念頭に置いて行動できるようにします。

 

しかし筆者は、ASDのためか人生でWin-Winを意識して生きてこなかったことを痛感しています。具体的には、「Win」の人生でした。「第1の習慣から第3の習慣まで(私的成功)」を理解・実践できるようになったのがつい半年前くらいのことですので当然です。そのころから比べると筆者は見違えました。それだけでも誇ってよいのですが、現段階では「人間関係の輪に入れる最低限のチケット」を入手できたレベルに過ぎないことを実感し、茫然としています。

これからはまず、日々「第4の習慣」を意識して生きることを行います。

ASDであっても、「第1の習慣から第3の習慣まで(私的成功)」ができていれば本書の「第4の習慣」の章を実感として理解できる>事実が、自信になりました。

 

追記

 

筆者は今後も、「認知科学者・苫米地英人博士のコーチング」を学び続けますが、<認定コーチを付けない「セルフ・コーチング」は、「第4の習慣から第6の習慣まで(公的成功)」ができるようになれば、真価を発揮する>という仮説を立てました。あくまで仮説です。

 

そのためにも、「第4の習慣~第6の習慣」を理解・実践できるようにして、(「雇用契約から発生する業務」以外で)社会からもっと必要とされる人物であることを目指します。

 

そして、セルフ・コーチングを続けつつ、認定コーチとコーチング契約ができるような資金を稼げるようにしていきます。

 

<参考書>

  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えないでしょう。筆者も学習中です。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。