No.1095 「未熟な新人さん」への接し方を考えました【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

他者への依存心が強い、「赤ちゃん同様」な新人さんが、勉強会のメンバーに入りました。

筆者は、「正直、勉強会に入るより先にやることがいろいろあるだろう」と思いました。「勉強会に入れば、楽に成長できる」と思っているのでしょう。甘いと思いました。

 

他のメンバーさんたちは皆成熟しています。「もちろん、筆者よりも」です。新人さんが一番不安視されるのは、「守秘義務など、勉強会・社会のルールを守れるか」だと思います。見学している様子を見るに、「年齢に比して社会経験が少なすぎる・精神的に子供同様」と思われます。(ただし、「根拠のない自信」はあるようです)

 

筆者は、「その人はルールを守れない」と踏んでいます。しかし、お目付け役の福祉職員さんは、「入りたければ入っていいよ」と新人さんに告げました。「温情采配」でしょうか。

 

筆者も、腹を決めました。「暖かく見守ろう」と。思えば、筆者が「7つの習慣」を学び出した10年ほど前、先輩の社員さんに驚かれました。「あなたが7つの習慣…?」というニュアンスでした。

 

筆者には、「『7つの習慣』の力で周囲の未熟な人を自立させていく」という信念もありますので、こういう新人さんを迎え入れることは大チャンスなのです。楽な道ではありませんが。まずは、新人さんが、自分の現在のレベルを自覚してくれるようになるのが目標でしょうか。新人さんにとっては、それは「パラダイムシフト」です。新人さんが急成長してくれれば、周囲は驚き、筆者の株も上がります。

 

追記

 

新人さんを見ていると、自閉症スペクトラム(ASD)系の障害持ちだと思います。筆者と同系列のASDです。昔、勤務先でASDの後輩を育成して成果を挙げたことがありますので、「他の障害の方よりは与し易い」と思います。もちろん、人は障害名からよりも全人格的に判断したほうがよく、昔と同じようにはいかないと思いますので、気を引き締めてまいります。

 

筆者も、もっと未熟だったころから、さまざまな方々に「信じてもらう」ことによって成長してこられたのを思い出します。

 

<参考書>

  • 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えません。

 

  • 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとエッセンスを実感できます。記入式ワークは、絶対実施しましょう。

 

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。

ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。