「水準に達していない勉強会見学者」を正式に受け入れるか?
筆者が参加している勉強会で、「7つの習慣」でいうところの「自立」にすら達していない待機中の見学者さんがいます。
「自分のことばかり話す、自分が中心だと思っている、他者を尊重する姿勢が見られない」方なのです。
その見学者を正式に参加させるか?という問題があります。正直、筆者は、今回辞退いただきたいです。筆者なりに本人のためを思って、でもあります。「まだ、集団参加は早い」のです。勉強の内容も理解できないでしょうし、他の参加者に迷惑をかけることも必定です。
勉強会には福祉職員さんが参加してくださっているのですが、その方からわれわれ障害のあるメンバーに意見を聞かれると思います。温情で正式参加させてくれないか、と言われるかもしれません。あるいは、うまく正式参加を見送らせることになるかもしれません。
正式参加になっても、筆者がやることは同じですが…
その場合はさらに、筆者を含んだ参加者さんたちの人間力が試されます。筆者にとっては、これまで「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」で身につけてきた人格が試されるところです。
筆者も大きく成長できると思います。
自立(第1の習慣~第3の習慣)・相互依存(第4の習慣~第6の習慣)の意味の理解が深まること請け合い、でしょう。
おまけ
筆者は、上記のような「水準に達していない人」をできるだけ引っ張りあげようと思って「7つの習慣」を学んでいるのですが、いざそういう人に出会うと、避けたくなります。
自分自身の「公的成功」度をレベルアップさせる必要があります。
<参考書>
- 「7つの習慣」は、この本を読みこなし生活に取り入れるレベルにならないと、学んだとは言えません。
- 初心者向け「7つの習慣」本です。ASDやひきこもりの方々はまずこちらから読むとよいです。記入式ワークは、絶対実施しましょう。
<注釈>
当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない「自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
「福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。
ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…
※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。
※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。