No.1037 ASDの私が「社会でのポジション」を取得するまで【7つの習慣 人格主義の回復】 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

最近、筆者にも「社会でのポジション」ができ始めています。

このありがたい状況は、筆者が1年位前から福祉事業所で読書会を提案し、主体的に関わってきてからのことです。

「筆者の得意なこと、集団での有用性」

 

等について「地域社会での了解」のようなものができ始めているのです。

 

そして、「筆者の存在感や発言力が、以前とは比較にならないくらい高まっている」のです。

以前は、「ゼロ」に近かったです。

(存在感や発言力が欲しくて読書会に関わってきたわけではないです。「結果的に」です。)

 

例えば、以前とは違って、筆者の意見を、関係者が重要視していただき、前向きに検討していただけるようになりました。

 

筆者は、これまで「学校でのポジション」「勤務先でのポジション」しか持っていませんでした。

厳しくて偉そうなことを言うようですが、「プライベートでの社会的ポジション」がない人が「勤務先でのポジション」を持つというのは、順番が違うのです。

たとえば「一般的に障害者雇用の難易度が高く、長期勤務は難しい」というのは、そのためでもあるでしょう。「プライベートでの社会的ポジション」がない人は、「社内ひきこもり」「働くひきこもり」になってしまいます。(よほど上司・同僚等に恵まれない限りは…)

 

関係者の話では、「福祉事業所の利用が、支援員面談のみに留まっている」方は多いようです。

しかし、本当は、「当事者である利用者同士で活動をする」ことのほうが10倍以上意義があることなのです。

 

筆者自身も、わかってはいたのですが、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」でいうところの第3の習慣を実践するようになって(自立)、第4の習慣~第5の習慣まで(うっすらとでもいいので)理解できるようになって初めて、「当事者同士での活動」に移れるのです。

ですので、「自立」のレベルに達していない人へは、「当事者同士での活動」への参加を無理強いしないほうがよいです。

また、「自立」のレベルに達していない人は、無理な社会参加は避けたほうがよいでしょう。

 

まとめ!

 

第1の習慣とは、「主体的である」こと。

第2の習慣とは、「終わりを思い描くことから始める」こと。

第3の習慣とは、「最優先事項を優先する」こと。

ここまで(ある程度)実践できていないと、「社会でのポジション」は得られないのです。

筆者がお世話になっている「苫米地英人博士のコーチング」は、「第1の習慣」が腑に落ち、身についた段階くらいになれば、学習し始めてもよいと思います。
 
「第2の習慣」と併せて学ぶと、シナジー効果で成長が進むからです。
 

<今回の参考書>

「7つの習慣」は、最終的にはこの本で学んだほうがよいです。

この本は、超初心者向け「苫米地博士のコーチング」本です。

一度は読んでおいたほうがよいと思います。たったの「ランチ2回分の価格」です。

 

<注釈>

当ブログは、「7つの習慣」「苫米地英人博士のコーチング」を活用して、まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、「ひきこもり状態の方」、「グレーゾーンの方」、「生きづらい方」などの困りごとを根治させるという「はっきり言ってとんでもない内容」です。
福祉の支援員さん」など一般の方にも役に立つと確信しています。

ただし、「守秘義務がある内容」は書けませんが…

 

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム(ASD)」等は、「グレーゾーン」も含みます。

※「苫米地英人博士のコーチング」の専門用語は、書籍「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」で学ぶことをおすすめします。