No.981 「予定の変更に弱い自閉症スペクトラムの方」は。【完訳 7つの習慣 人格主義の回復】 | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

当ブログは、「まったく将来の見えない自閉症スペクトラム(ASD)の方」、
同じくグレーゾーンの方」、「ひきこもり状態の方」、
生きづらい方」が主な対象です。

 
抽象度が高く、なるべく多くの人の問題解決につながる記事を、

出し惜しみせずに執筆していきます。

 

「守秘義務がある内容はNG」ですが…

 

<本文>

「自閉症スペクトラム(ASD)の方は、予定の変更に弱い」
と言われます。

しかし、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」(キングベアー出版)225ページから
引用しますと、以下のように記載されています。
どんなに吟味して一週間の計画を立てても、
正しい原則に照らしてみて、スケジュールを曲げてでも優先しなければならない
さらに価値があることが発生することはある。
原則中心の生き方をしていれば、そのような突発的な事態になっても、
心穏やかに、スケジュールを変更できるのである。

第1の習慣・第2の習慣ができている人ならば、
「正しい原則に照らしたさらに価値のある予定への変更」に
抵抗がなくなっていくということなのです。

これは、筆者にもよくわかります。
 
筆者自身も、原則的にも重要で大切にしている日課が、
さらに大切な人間関係構築等の予定で崩れることが増えましたが、慣れてきました。
むしろ、毎日の充実度が増しています。
上記引用部分のような感じで、「心穏やかに、スケジュールを変更できる」ようになりました。

しかし、問題なのは、「職場等で、突然予定変更を言い渡される場合」でしょう。

これは、筆者も非常に苦手な問題です。
 
対策としては、「勤務先選びをしっかり行うこと」としか言えません。
筆者の専門外のお話のため、「即効性のあるアドバイス」はできません。

ただし、認知科学者・苫米地英人博士の「オーセンティック・コーチング」を読むと、
どういう仕事をすればよいのか、根本から学ぶことができますので、
とてもお勧めです。「苫米地英人博士のコーチング」は、根治療法ですので、
どうやって資金を稼ぐかまでわかるようになるのです。

<今回の参考書>

初心者向けの「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」をある程度理解・実践できる
ようになったら読むといいでしょう。

「苫米地式コーチング」が根治療法であることがよくわかる一冊です。

ただし、博士の著書「立ち読みしなさい!」「コンフォートゾーンの作り方」を
読んでから読んだほうがよいです。

筆者が所有する自閉症スペクトラム・ADHDの書籍では、
一番共鳴するところが多いです。とても参考になる知識が書かれています。

根治療法である「7つの習慣」「苫米地博士のコーチング」の本と
併読をおすすめします。

 

<注釈>

※文中に出てくる「自閉症スペクトラム」等は、
「グレーゾーン」も含みます。

※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、
書籍「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいでしょう。

※本ブログは、現在、「最低週1回」ペースで更新しています。

(原則、日曜日の更新を目指しています)