いつもありがとうございます。
当ブログは、
「まったく将来の見えない中高年のASD・アスペルガー系発達障害者」、
「同じくグレーゾーンの方」、「ひきこもり状態の方」
が主な対象です。
<本文>
「7つの習慣」のうち、
「第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される」は、最も難しい
と言われています。
要約書である「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」の96ページ以降に
掲載されている「共感しながら聞くための4つのステップ」ひとつをとっても、
実践するのが易しくないです。
それでは、どうやって「第5の習慣」に挑むか。
(「私的成功」第1~第3の習慣をある程度身につけたら、のお話ですが)
おすすめは、「アイ・メッセージ」です。
「自分を主語にして話すようにする」ことにチャレンジするのです。
例えば、「あなたは〇〇だ」ではなく、
「~なので、私は・・・だと思う」などのように。
詳細は、小学生向けの本「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」の
159ページ以降を参照ください。
これだけならば、ASD系発達障害者でも
実践に落とし込める可能性が高まります。
まずは、「私的成功」をある程度以上身につけるのが肝要です。
私は、ASD系発達障害者に最も難しいのは「第1の習慣:主体的である」だと考えます。
しかし、第1の習慣を含む「私的成功」をある程度クリアして、
「他者への信頼口座」を意識して生活するようになると、
ASD(アスペルガー)系の私でも、
「第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される」が一番難しいと
思うようになりました。
<参考文献>
<注釈>
※文中に出てくる「発達障害」とは、グレーゾーンも含みます。
※文中に出てくる「7つの習慣」の専門用語は、「13歳から分かる!7つの習慣」で学ぶとよいです。
※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいです。
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