【7つの習慣】「第5の習慣」は易しくない。アスペルガー・ASDの人はどこから始めるか | 「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

「生きづらいアナタ」も、「天才・苫米地博士の知識」でQOLが上がる!

自閉スペクトラム症(ASD)と統合失調症の診断あり。「西洋医学のみに頼らない」スタンス。精神障害2級。障害者枠就労を10年経験。早稲田大学政治経済学部卒業。天才認知科学者・苫米地英人博士の知識を学び、実践していきます。

いつもありがとうございます。

 

当ブログは、

「まったく将来の見えない中高年のASD・アスペルガー系発達障害者」、

「同じくグレーゾーンの方」、「ひきこもり状態の方」

が主な対象です。

 

<本文>

「7つの習慣」のうち、
「第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される」
は、最も難しい
と言われています。

 

要約書である「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」の96ページ以降に

掲載されている「共感しながら聞くための4つのステップ」ひとつをとっても、
実践するのが易しくないです。

 

それでは、どうやって「第5の習慣」に挑むか。

(「私的成功」第1~第3の習慣をある程度身につけたら、のお話ですが)

 

おすすめは、「アイ・メッセージです。

「自分を主語にして話すようにする」ことにチャレンジするのです。

例えば、「あなたは〇〇だ」ではなく、

「~なので、私は・・・だと思う」などのように。

 

詳細は、小学生向けの本「ぼくに7つの習慣を教えてよ!」の
159ページ以降を参照ください。

 

これだけならば、ASD系発達障害者でも
実践に落とし込める可能性が高まります。

 

まずは、「私的成功」をある程度以上身につけるのが肝要です。

 

私は、ASD系発達障害者に最も難しいのは「第1の習慣:主体的である」だと考えます。

 

しかし、第1の習慣を含む「私的成功」をある程度クリアして、

「他者への信頼口座」を意識して生活するようになると、
ASD(アスペルガー)系の私でも、

「第5の習慣:まず理解に徹し、そして理解される」が一番難しいと
思うようになりました。

 

<参考文献>

 

 

<注釈>

※文中に出てくる「発達障害」とは、グレーゾーンも含みます。

※文中に出てくる「7つの習慣」の専門用語は、「13歳から分かる!7つの習慣」で学ぶとよいです。
※「コーチング(苫米地英人博士の)」の専門用語は、「立ち読みしなさい!」で学ぶとよいです。

 

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