「ぼくらが旅に出る理由」小沢健二
「You Can Call Me Al」 ポール・サイモン
「Late in the Evening」 ポール・サイモン
アニメ作品『龍の歯医者』の主題歌
小沢健二の1994年発売のアルバム『LIFE』に収録。1996年5月16日に12作目のシングルとして発売。
イントロと間奏はポール・サイモンの「You Can Call Me Al」および「Late in the Evening」のフレーズが引用されている。
シングル・エディット版では、 2ndアルバム『LIFE』収録テイクからイントロと歌詞の一部がカットされている。なお、このシングル・エディット版は、アルバム未収録。
ミュージック・ビデオも制作されており、出発前に洗面台で身嗜みをする小沢の様子で構成されている。
2019年8月24日に敢行された藤津亮太著の『ぼくらがアニメを見る理由ーー2010年代アニメ時評』のタイトルは、本作が由来となっている。
2022年8月の個人のSNSの中で、『ぼくらが旅に出る理由』の歌詞の2人は、飛行機の時間よりずっと早くに東京を出て、九十九里浜に寄ってから成田へ向かう。と幼少期に祖父母宅のある千葉で過ごした日の光景を歌にしたと記した。
2024年11月2日から放送されるタモリのNHK「ブラタモリ」オープニング曲に使用される
(Wikipediaより)
アーティスト::小沢健二
リリース:1996年5月16日
作詞:小沢健二
作曲:小沢健二
心がわりは何かのせい?
あんまり乗り気じゃなかったのに
東京タワーから続いてく道
君は完全にはしゃいでるのさ
人気のない秋の渚
ぼくらだけにひらける空
「元気でいて」とギュッと抱きしめて
空港へ先を急ぐのさ
遠くまで旅する恋人に
あふれる幸せを祈るよ
ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり
喜びと悲しみが時に訪ねる
遠くから届く宇宙の光
街中でつづいてく暮らし
ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり
誰もみな手をふっては
しばし別れる
そして君は摩天楼で
僕にあてハガキを書いた
「こんなに遠く離れていると
愛はまた深まってくの」と
それで僕は腕をふるって
君にあて返事を書いた
とても素敵な長い手紙さ
[なにを書いたかはナイショなのさ]
遠くまで旅する恋人に
あふれる幸せを祈るよ
ぼくらの住むこの世界では太陽がいつものぼり
喜びと悲しみが時に訪ねる
遠くから届く宇宙の光
街中でつづいてく暮らし
ぼくらの住むこの世界では旅に出る理由があり
誰もみな手をふっては
しばし別れる
そして毎日はつづいてく
丘を越え僕たちは歩く
美しい星におとずれた夕暮れ時の瞬間
せつなくてせつなくて
胸が痛むほど
遠くまで旅する人たちに
あふれる幸せを祈るよ
ぼくらの住むこの世界では
旅に出る理由があり
誰もみな手をふっては
しばし別れる
