昨今、コロナの影響を受けていない人はないと思います。
ビジネスでも程度の差はありますが、
飲食業をはじめ切実な影響を受けている業種も多いですが、
その一つがペット業界。
ステイホームをきっかけに実際にワンニャンを飼う方が増えつつあ
(駅までこうして迎えにきてくれます)
きっかけはなんであれ幸せなワンコ、
一頭でも多くの動物が幸せになってほしい、
でも、
こんなことを予感してしまう世の中でないことをあらためて願いま
(↑ペットショップに来たころの庄助)
(↑ペットショップにいたころの庄助)
わが家にこの子を受け入れて今日でちょうど9年。
うちの家族がこの子にどれだけ幸せをもらったかというと計測不能です。
特にうちの奥さんはほぼ一日中一緒にいますので、生活そのもの、
うちの奥さんは庄助のことをよく「私の分身」と言いますが、
わが家で時々、確認することがひとつ。
それは、この子がわが家を選んだわけではない。
わが家がこの子を選んだのだということ。
動物を家族に迎える人にはこのことだけは忘れないでほしいと思い
どんな経緯があったとしても、
ペットショップで初めて対面したのは、時間にしたら1分くらいだ
出てきた庄助の目をのぞきこんで「うちの子になるか?」
「うちの子になる?」と重ねて聞いたのちに「どう?」
ほんの十数秒かもしれないけど、ボクは
庄助は期待、不安、好奇心、戸惑いが混ざった視線でボクを見返して
奥さんに「うん」と同意を伝え、お店の方に「この子にします」
あまりの即決に拍子抜けしたのだと思いますが、
でも、間髪を入れず「ご家族が決まりました」
あの瞬間からこの子はうちの息子に決まったのです。
本当は連れて帰りたかったのですが、その日庄助(
その時、
「迎えにくるからな」と言葉をかけたのですが、
(
その日から今日まで本当にあったいう間。
いろんなことはあったはずなのですが、
庄助を迎えるまでは週末には時々夫婦ででかけましたが、
奥さんの実家なら喜んで預かってももらえるので、何度か「
それはしたくないというよりも、
(↑初代ともいえる庄助が夢中になった玩具。わが家では「ピピ」と呼んでいました)
これから迎えようと思われている方にちょこっとアドバイス。
できれば動物を迎える前に何か一冊飼い方や、
そして、迎えた翌日からはしつけの開始。
実際に飼ってみると本で読むことと違いもありますが、
(
迎えたときが7か月(ペットショップでは一番の年長でした)
5か月後には10歳になります(人間でいえば50代、
毎年、初めて出会った日(6/9)、迎えた日(6/15)、
今年の誕生日はボクは何を感じるのでしょうか。