美味いもの日記 2020年11月14日                 栄昇らーめん 匠@津田沼 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

この日はちょいと外出。
奥さんに「ラーメン食べて帰るから」と言ったものの、さあどこで食べようかしら。
 
西船橋で途中下車しようか、船橋で途中下車しようかと思いながらも通過。
地元、津田沼に戻ってきました。
 
やっぱりここに足が向きました^^
 

 

好きなお店がいつも盛況であったほしい。

でも、自分が食べるときは適度に空いていてほしい。

本当にわがままだと自分でも思う(・・;)

店内に待ち人がいることも多いこのお店だが、この日はちょうどいい感じでした。

 

 

さあ、なに食べよう^^

 

このお店ではなんといってもあごだしらーめんが好きなのだけど、全種類制覇を誓ったこともあるし他のも食べてみたい。

 

 

熟慮のうえ節仕込みらーめんをチョイス。

ポチっと押しながら「どんなラーメンだろ?」

どんなラーメンかの事前情報はないけど、こういう時に検索とかしないのはボク流。

だって食べたらわかるし、食べないとわからないじゃないですか。

 

食券を渡すと「ぶししこみラーメン」と声が聞こえた。

ははあ「ふししこみ」ではなく「ぶししこみ」なのですね。

ぶしが武士と聞こえるのはボクが時代劇が好きだからかしら(笑)

 

隣席は予備校生っぽい男の子が2人。

受験の話題が聞こえる。

心の中で「勉強頑張れ!」とエールを送る。

この年代になり「新卒に戻ったらどうする?」とか「高校時代に戻ったらどうする?」なんて話題が出ることがある。

ボクは受験生に戻ったらガリ勉したい ・・・・ でも、実際に戻ったら絶対に勉強しなさそう(-_-;)

高校三年生の夏は腕立て伏せとスクワットをしていたなぁ(苦笑)

 

「ぶししこみらーめんです」

ホールの可愛いお嬢さんが持ってきてくれた。

高校生かしら?

マスクしているけどオジサンには可愛いのが伝わります。

 

ラーメンのファーストインプレッションはちょっとビックリ。

 

 

なんだこの濃厚なスープは!!!

 

そしてそろっとスープを口に含む。

うん、見た目通りの濃厚さ!

濃厚は魚介の濃厚。

色が濃いのでセメント系かとも思ったが舌触りはドロドロというわけでもありません。

 

ゆっくりと味わいたい気もするがラーメンを前にすると獣と化すボク(笑)

特盛(2玉)に襲い掛かりました。

 

 

濃厚な魚介スープですがアクセントとして柚子が入っていてなんともいい感じ。

この柚子の有無で全体の印象が大きく変わるなぁと思うと、開発途中にいろんな試行錯誤があったのだろうと思いを馳せる。

 

ホールの可愛いお譲さんとちょっとお話ししてみたくなり「これってどういうラーメンなの?」と聞いてみた。

「ちょっと待ってください」と言いながら券売機のところに戻っていったのだが、慌てて厨房に行って聞いている。

仕事増やしてゴメンね ・・・ オジサン、キミとちょっとだけ話してみたかったんだとも言えず(笑)

 

戻ってきた彼女曰く「ぶしはカツオ節の節とか」ってますます可愛い^^

 

 

↑↑オジサン的にはラジカセと言いそうになるがカセットは入りませんね^^

 

ラジオから聞こえるのは渡辺美里さんの声。

渡辺美里さん、実はボクと同い年で誕生日も近いのです。

同い年の人がまだまだ活力を失っていないことに近ごろ疲れ気味のボクも「よーし」

 

 

特盛食べてお腹もちょうどいい感じ。

 

また明日から頑張ろう^^