美味いもの日記 2020年8月15日                   麵屋 よじむ@幕張本郷 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

先日、幕張でバスに乗っていました。
一人席に座っていたのですが、後部座席の若者2人がラーメンについて熱く語りあうのです。
 
地元の方なのでしょうね。
ボクの知らない店名もどんどん出てくるのでメチャメチャ聞き耳を立ててしまいました。
本心で言えば振り返って話に加わりたかったくらい(笑)
心の中にメモしたのだけど途中からメモが追いつかなくなりまして(・・;
その中に一軒、ボクが気になっていたお店の名前が出ていて後日のこの日に足を運んでみました。
 

 

ラーメンを食べる前にボールペンを買おうとコンビニに入ったはずが見たことがないパッケージに反応してしまいボールペンを買い忘れるという((-_-;)

 

幕張本郷の駅から2分くらいかしら、麺屋 よじむ。

バスの中で若者君の一人が力説するには幕張ならここだろうと。

期待が高まりますね。

 

最初に気になったのは「よじむ」ってどういう意味かしら?
知らない日本語かと思い「よじむ 意味」で検索したらこのお店の情報が上位に表示されました。
はい、固有名詞ということで^^
 

 

入店前にメニューのチェック。
若者は鶏白湯ラーメンのお店と言っていたのですが、メニューは思いのほか幅広い。
 

 

ラーメン通の方がよく最初はデフォからと言うのだけど、日常的に足を運ぶエリアならそれでいいと思います。
でも、たまにしか行かないところならラーメンなら特製を選ぶのがボク流。
叉焼が美味しいとか、煮玉子が美味しいとか、メンマが美味しいというお店もあるので食べ損ねると悔いが残りますよね。
 
と、いうわけで特製鶏白湯ラーメン。
いわゆる全部入りです。
 

 

先客が1名、ボクはカウンターに通されたのですがテーブルでもいいですよと声をかけていただきテーブル席へ。

 

なんとなく丼の中央のスープをレンゲですくい一口。

あら、玉ねぎが入っているのですね。食感といい優しい味わいといいなんだかいい変化球。

初球にいいカーブがきたぞって感じ(嬉)

 

 

鶏白湯の場合、お店によってはポタージュに近いようなお店もありますが、こちらは醤油とバランスの取れた感じ。

一口飲んだ瞬間に唇に「ああ、乾いたらカペカペしそうだな」という鶏を煮詰めた感じも伝わります。

 

叉焼は具でも美味しいけど単品でお酒と合わせたくなる感じ。

間違いなくワインと合わせてもいいし、焼酎と合わせても美味しいはず。

 

こういう場合の煮玉子は皆さんどうしていますか?

先日、あるラーメンフリークの女性が「まずは割るでしょ」と当たり前みたいに言われたのですが、ボクはまずガブっと噛みます。

煮玉子の微妙な弾力のあとにトロリときて思わずニヤリ。

この瞬間のニヤリとした顔は人に見られたくない(苦笑

 

image

 

ラーメンのスープは飲み切らないように心がけているのでレンゲに一口残しました。

えらい ← エライか?(笑)

 

後悔をカミングアウトしますと大盛りにすべきだった・・・

 

叉焼丼はこんな感じ。

 

 

ギュッと固まった感じの叉焼をほぐすとなんともいい感じ。

 

 

ああ、これは男飯!
体育会系学生を連れてきて「好きなだけ食べろ」と言いたくなる味わいでした。
 

 

↑↑
ボクが食べた鶏白湯は「うまみ、コラーゲンたっぷりスープ」とある。
鶏塩白湯は「女性にオススメ!」とある。
ご一緒してもらえる女性を募集します^^
 

 

醤油ラーメンは「スッキリスープ」とあるが、実はいまボクが一番気になっている。

スープを思い出すとこれはボクの好みではないだろうかと思っている。

 

 

↑↑

超濃厚なつけ麺も気になるし、まぜそばも絶対に美味しいと断言したくなる。

うーん、悩ましい。。。

 

 

そして、美味しかったチャーシュー丼は平日のランチタイムはサービスだそうです。
 
うわ、幕張本郷勤務希望(笑)
これ、いかなきゃ損だと思います。