美味いもの日記 2020年2月14日                      亀有メンチ@亀有 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

残業続きのこのころ。
 
「今日は何時に帰れるのだろうか?」と思いつつ、やることいっぱいあるしなぁ・・・そう思いながら仕事をしていたのだが、バチンと自分の中のブレーカーが落ちる音がした。
残業しても仕事にならないので、こんな日は帰ろうと残業申請した時間よりもぜんぜん早い時間に切り上げた。
 

 

会社(綾瀬)から一駅行くとそこは両さんの街。

この週は奥さんが実家に帰っていてにわか独身生活だったので、食べて帰りましょう。

 

 

ちなみに奥さんのいない日のボクの晩ごはんはこんな感じ。

納豆そばは20代のころからよく作ってました。

蕎麦を茹でて、納豆をかけるだけなの男の料理というか、料理と言えるのかすら分からない(苦笑)

 

 

お金のない時代、ゴハンにも蕎麦にもスパゲティにも納豆をかけて食べてたなぁ(懐)

青春の味でもあります。

実は2日続けて納豆蕎麦だったのでこの日は蕎麦以外で!

 

 

路上で缶ビールを飲んで、商店街をプラプラと。

昭和の人間にとりこの商店街の空間は本当にホッとする。

 

お、ここ、行ってみようと思っていたお店だ!

 

 

 メンチカツ専門店。

ちなみに関西ではメンチカツではなく、ミンチカツと言います。東京に出てきたころ、東京の方がいうメンチカツの「メ」がなんとも違和感あったけど、いまではすっかりボクもメンチカツと言います。

 

 

 専門店だけあっていろいろあるなあ(ワクワク)

 

 
壁のお品書きのほうが字が大きいので思わず立ち上がりお品書きの前で腕組み。
 

 

もっと立派なことで腕組みしなきゃ(笑)

 

ほほお!

ソースが3種類。

 

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これはそれぞれ試してみたい。

 

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 ボクは亀有メンチカツ(豚)定食に単品のカレーメンチカツをつけて。

 

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まずはカレーメンチカツ。

 

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ソース無しで食べます。

うん、美味いぞ。

 

亀有メンチカツにはまずスペシャルソース。

ソースの甘さがいい感じ^ ^

 

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スペシャルソースの次は特製ソース。

お、こちらはちょいとスパイシーなウスターソース。

同じメンチカツでも変化があると楽しい。

 

中濃ソースは笑ってしまうくらい普通。

古くから日本人に愛される、ごく一般的な中濃ソースという説明通り^ ^

 

 

 店内有名人のサインがいっぱい。

でも、亀有と言えばこの方を置いてほかにいません。

 

 

秋本治先生。

リスペクト!

 

 

初めて伺いましたが、予想以上に繊細な味わい。

作り手のこだわりを感じました。

下町っぽい粗挽きを想像していたのですが、絹引きで優しい味わい。

 
うちの奥さんがメンチカツ大好きだからいつか連れて行ってあげよう。

 

 
うん、メンチカツをアテにサク飲みにもいいかもしれない。
途中下車の楽しみができました。