金沢へ行ってきました。
3年ぶり2回目の金沢。
前回は旅行だったが今回は仕事。
着くなりバス停を探しました。
自社主催の展示会があったのだが、設営、リハーサルの後は飲み会。
金沢にきたからには美味しい海のものを期待していたのだが見事に空振り(ﾟoﾟ;;
美味いものを食べないことには眠れなくなりました（笑）
ホテルのフロントにてラーメン屋を教えてくださいと言ったのだが、紹介されるのはどうやら提携店みたいなところで徒歩15分かかると言う。
おいおい、金沢駅前でそれはないだろう。
ならば自力で探して見せると歩き回り、このネオンを見つけました。
カウンターのみの店内。
先客はズラリ。
店主さんが一人で切り盛りされています。
そして、先客たち、皆さんお酒が入っている。
こちらのお店でビールを飲んだというのではなく、明らかにどこかで飲んできた方が多い。
「はい」と供されたこちら。
店主さんニッコリと笑って「お水」
お水と言いつつビールなら嬉しいと注いでみたらちゃんと冷たいお水でした。
居酒屋で食べ足りなかったので、中華そばの大をオーダー。
スープを一口飲んで「これで眠れる」（笑）
魚介系のあっさりスープは飲んだ後に「これ！」という味わい。
先客さん、後客さんたちが飲んでこちらに足が向いたのがわかります。
お酒を飲みに行く時に〆のお店として心の中にセッティングしたくなる味かも。
翌日も飲み会があったのだが、飲んだらこことボクの中にインプットされたようにこちらまで。
「お水」です（笑）
この日も盛況でなにより。
前日と同じ〆のラーメンを食べにこられた同士たちが集う。
大は1.5玉、特大は2玉、ジャンボは3玉、スーパーは4玉。
ボクはもう大人ですから並で。
他のお客さんが「スーパーを食べる人なんているの？」と聞いたところ店主さん曰く「毎日それを食べに来る人がいるよ」と。
金沢の大食い氏にも驚きつつ、たしかに毎日食べても飽きの来ない味だと思う。
一口食べて昨日よりも生姜が効いているような気がした。
ボクの体調や気分のブレ？味のブレ？
食べ歩きの妙味のひとつでもある。
美味しかった。
創業は昭和45年とのこと。
ボクより4歳下ということになるから48年だ。
金沢に行く機会があれば再訪したい。
そして、その時も盛況であってほしい。