美味いもの日記 2017年10月9日                    四谷嘉賓別館@津田沼 | 美味いもの日記

美味いもの日記

ボクの好きなお店

この前夜、奥さんに赤い羽根共同募金の赤い羽根をつけて遊ばれる庄助。
 
「明日は散髪だぞ」
 
 
ふと思う。
子供のころ、この羽根が妙に欲しかったのはボクだけ?
当時は針で刺すような仕様で、小学生のころ、得意気に胸あたりに刺していたような記憶がある。
と、書いて「もしかしてそんなことをしていたのは自分だけならどうしよう」とも不安になったり^^
 
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翌日は10時半に庄助をトリミングサロンに預けると、久しぶりに夫婦で外出。

 

ニトリで買いたいものがあるという奥さん。

 

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「寝てていいから」と言い残してウロウロしていました。

夫が家具屋で寝てていいのか(笑)

 

「さあ、お腹が減った」となり7階のこちらまで。

うちの奥さんがお気に入りのお店です。

 

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こちらあれこれ食べれるセットものが充実していて、まず選ぶのが楽しい。

 

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あれも食べたい、これも食べたいボクにとってはアミューズメントに近いかも。

 

うちの奥さんはあれこれ考えていたが「今日はあっさりしたものにする」

そして「チャーシュー麺」

 

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あっさりしてないよと突っ込みそうになりますが、こちらのチャーシュー麺、意外にあっさりト。

奥さん曰く「これなら、どんな時でも美味しく食べれる」

うちの奧さんは一緒に食べると「美味しいよ」とシェアしてくれることが多いのですが、これは一口もくれなかった(笑)

 

ボクはカキソース和えそばと海老粥のセット。

 

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このカキソース和えそばはボクの大好物。

四ツ谷の本店で初めて食べたのは20年くらい前だろうか?

大人はこんなに美味しいものを食べているのか!と言ったら同道した方に「高校生みたいなことを言うな」と大笑いされたのも思い出。

当時はまだ30歳過ぎでした。

 

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具もほとんどない、まささに和えそば。

このシンプルな美味しさ、ハマる人はハマります。

 

お粥とのセットですが、お粥の種類は日によって変わります。

この日は海老の粥。

 

「一口ちょうだい」という奥さんに一口あげたら一口で止まらなくなった。

奧さんの何を刺激したのだろう?

「私、これからお粥を作るよ」

「朝ごはんなどにピッタリじゃないの?」

「よーし、お粥を研究するよ」と言ったけど、言ったきりになってます(笑)

 

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和えそばと交互に食べるとなんともいい感じ。
ダブル炭水化物をセットにした理由がよくわかりました。
 
5年前のdannchuで「人生最後の一食。1000円で何を食べるか?」という特集で中尾彬さんがこのセットを挙げられたそうです。
 

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記事によるとあの開高健もお好きだったそうです。

 

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その後、わが家御用達ブランドであるユニクロ、ジーユーにてお買い物。

お茶でも飲もうということで駅前のこちらまで。

 

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ボクが好きな昭和喫茶。

 

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店内、目視年齢80歳くらいの女性2人と、目視年齢20歳くらいの男の子という組み合わせがあった。

なにやら楽しそうに話しているが一体なにを話しているのかしら。

 

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奥さんはケーキとアイスティ。

ボクは珈琲でホッと一息。

 

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ホールは初めて見る若い男の子と女の子。
その2人の接客がいいので奥さんが感心。
 
見た目はイマドキの若者だが、きちんとした言葉遣いができるというのは素敵なことだとあらためて思う。
親御さんの教育の賜物だと思いました。
 
 
一駅電車に乗ってお迎えに。
 
 
阪田庄助、こんな感じになりました^^