今日、6月15日はわが家的には祝日です(*^▽^*)
2年前のこの日、庄助をわが家に迎えて家族になりました。
動物を飼ったことがなかったボク。
嬉しさよりも命を預かる重たさのほうが大きかったかもしれません。
奥さんによると迎えにいく道中、ボクは無口だったそうです。
そんなボクのプレッシャーを吹っ飛ばすような陽気で明るい息子がやってきました。
【動画】→ 阪田庄助 家族になった日
客観的に見て一番はしゃいでいるのはうちの奥さんですね(笑)
以来、楽しいワンライフを過ごしています。
思い起こせば初日は興味津々で家中をウロウロとしていた庄助。
1日1日、家族に近づいていき、気がついたらこの子のいない生活が思い出せないくらいになりました。
いまでは目を覚ますとボクの隣りで眠っています。
ボクが寝室にいると落ち着くように庄助にとっても寝室はリラックスできるスペースのようです。
↑ こうして跳ねまわっているかと思ったら ↑
↑ こんな感じでリラックスしたり ↑
なんだか視線の先にテレビが映ってそうですね(笑)
リアルでボクを知る人が皆さん驚くくらいボクの生活が変わりました。
ボクがあまりに楽しそうだから「私も飼いたくなりました」なんて人も何人かいました。
ボクはワンコを飼おうかなという人には「犬といる生活は悪くないぞ」とほんの少しだけ背中を押します。
帰宅したらこうして迎えてくれるのです(≡^∇^≡)
【動画】→ 20140416 阪田庄助「おかえりなさい」
どれだけ疲れていても疲れが吹っ飛ぶ瞬間です。
いろんなお友達ができます。
【動画】→ 阪田庄助 らんちゃんとの出会い
友達ができますと書きましたが、一言注釈を入れます。
”自然に”友達ができます^^
誰しも友達は欲しいですが、友達を作ろうと頑張るのもなんだか少し??なボク。
いつの間にか地域で挨拶を交わす方が大勢できたのは嬉しいことです。
フランスでは異性との出会いを求めて犬を飼う壮年の方が少なくないとも聞いたことがあります。
なんだか分かるような気がします。
友達は地域に限らずSNS上などでも出来ました。
ボクにとっては地域の犬友さんと同様の大切な犬友さんです。
一緒にいるだけで楽しいです^^
【動画】→ 大好きな玩具を隠す阪田庄助
緑の玩具は庄助のお気に入り。
一生懸命隠しています・・・
ちなみにこの何かを隠すことをうちの奥さんと庄助の間では”ナイナイする”と言います(謎、笑)
ワンコを飼おうかなと思っている人に「悪くないよ」と言っているボクですが、ワンコを飼うという人には「もう一度しっかり考えて」とも言います。
一定のお金と時間が必要になります。
おそらくワンコを飼ったことのない方が想像するよりもそれはかかると思うからです。
(少なくともボクの場合はそうでした)
何故そんなことを言うかというとボクの周囲では保護犬だったという子が少なからずいるからです。
ボクは庄助を飼い始めて初めて世の中に犬を捨てる人が少なからずいることにショックを受けました。
嬉しいことに、ボクの周囲の保護犬出身の子たちはいまでは幸せになっています。
しかし、幸せになれなかった子たちがその何倍もいるのです・・・
お金や時間よりも”一生面倒を見る”という気持ちが最初に必要なのだと思います。
気持ちをもった生命体だから喜怒哀楽が共有できます。
注いだだけの愛情に応えてくれます。
そして五感で触れ合えることは言葉にできないくらいの幸せです。
このホワホワの頭、触ると気持ちがいいんです(*^▽^*)
「お父ちゃん、早く散歩に行こうよ」
今日もこうしてボクを誘います^^