が・・・
断酒を始めるにあたり3日だけ例外を設けました。
この日がその1日。
4月は尊敬するレディのお誕生日。
毎年、誕生会を行っています。
お店のセレクトはボクの役割。
熟慮の末にこちらのお店を予約。
ビーフン東です。
この日は主賓のレディと、レディを敬愛するお嬢さまとボクの3名。
レディは梅酒ソーダ割り、お嬢さまは梅酒ロック、ボクはビール。
「お誕生日おめでとうございます」
「最近、どうなのよ」
仕事の現状、いま考えていること、これからやりたいこと、庄助のこと。
ボクはいま思っていることをそのままに伝えました。
大人になると言葉にするときに気を使うことも増えましたが、率直に話せる人がいるのは幸せなことです。
レディが唐突に「たけのこ、美味しいね・・・・」
「え？そう」
一口食べたボクは絶句。。。
なんだこれは！
美味しいの上をいく凄いかも。
一品一品キチンと作られています。
素晴らしいですね。
「揚げものの盛り合わせです」
揚げものまで一つ一つ上品です(≡^∇^≡)
「ここ初めてきたけど美味しいね」とレディ。
お嬢さんが「ここは池波正太郎先生が通っていたお店なんですよ」と豆知識を披露。
この時点で彼女たちは一杯ずつ、ボクは瓶ビールを2本。
「ワインにする？それとも紹興酒？」
彼女たちの答えは「やっぱり中華には紹興酒でしょ」
「紹興酒、あたためてください」
以前の記事にも書いたがボクは近年まで紹興酒を飲みませんでした。
この2年くらいで急速に好きになりました。
人生の前半に飲み損ねた紹興酒を取り返すべく(^∇^)飲みます
「Aさんのほうはどうなの？」
淡々と、さらっと日常を語る彼女。
経営に携わっている彼女の大変さはボクの比ではない。
身体に気をつけてほしい。
彼女曰く「誕生日は祝ってくれる人がいること、産んで、育ててくれた両親に感謝する日」
素敵ですね(^∇^)
中華ちまきが出てきたので思わず「これ美味しいですから」
「うーん、たしかに美味しいわ」とレディ。
良かった（‐＾▽＾‐）
ランチタイムにはない桜海老がのったビーフン。
美味しいに決まってます・・・・もっと食べたかった。。。。。
そしてデザートはこれ、何だと思いますか？
これは紹興酒のプリン。
レディもお嬢さんも「え！」
ボクも食べて「え！」
これも美味しかったです。
気がついたらボクはほとんど1人で紹興酒を飲みきっていました。
楽しかった！
こういう日があると「明日からまた頑張ろう」と思えます。
「またね(^∇^)」と新橋駅で解散。
久しぶりに飲んだ紹興酒が臓腑に染みたようです。。。
翌朝、スマホを触っていたらビックリ・・・
データフォルダに謎の写真が残っていました（笑）