美味いもの日記 2011年8月27日     黒千代香 | 美味いもの日記

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ボクの好きなお店

以前から欲しくて欲しくてたまらなかった黒じょか。
来年の冬には買おうと毎年おもっていたのですが今日”酒のはしもと”にて衝動買いしちゃいました。

ご存じない方へ、、、、焼酎を温める土瓶です。

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以下、ウィッキペディアより。
千代香(ぢょか、じょか)は扁平な土瓶のことで、焼酎を温めるために使用される。特に、九州地方の鹿児島県、宮崎県で多く使用されている。名前の由来には、注ぎ口がイノシシの牙に似ているため”猪牙(ちょか)”から名前が付いたという説と、酒瓶の中国読み”ちゅか”が訛った説がある。ちなみに、千代香の黒いものは特に黒千代香と呼ばれている。

入っていたパンフレットによると薩摩焼という伝統工芸で、薩摩焼とは慶長三年に島津義弘が朝鮮の役に出陣し帰還した際に、陶工を伴って帰り製陶させたのに始まるという。

もともとは夏が大好きで冬が苦手なボク。
熱燗の美味しさに目覚めてから劇的に冬も好きになったが、そこにこれが加わると冬のほうが好きになるいかもしれない。

寒い冬が楽しみな8月の終わりである。