ブラッド・ピット主演の映画『F1』を観てきました。
(以下ネタバレあり)
ちょっと期待したものとは違う内容だったのですが・・・
まぁエンタメ映画としては面白かったです。
ストーリーとしては、昔F1ドライバーだったブラッドピット演じる(ソニー・ヘイズ)が
弱小チームの救世主的な感じでベテランドライバーとしてカムバックし、優勝に導く・・・みたいな内容です。
ソニー・ヘイズは映画の中での架空のドライバーで、昔F1ドライバーだったのですが
大事故によりF1から一時引退していた、という設定。
その過去の事故映像が実際のマーティン・ドネリーの事故映像が使われていました。
実際マーティン・ドネリーは一命は取り留めたものの、F1復帰は叶わなかったのですが・・。
マーティン・ドネリーの事故映像は何度も見てますが、まぁ悲惨な事故です。
ドライバーがシートごと投げ出されてしまって、コースに横たわっているという。
しかも足が変な方向に曲がっていてかなりショッキングな映像です。
かなり映画の話から逸れてしまいましたが、現役F1ドライバーのハミルトンやフェルスタッペン、アロンソも出てきて
本当に現代F1の世界にブラピが入り込んだ感じになっています。
ブラピみたいな高齢なドライバーがカムバックするって現実ではありえないのですが、
そこはエンタメとして割り切ってみるべし!
ブラピファンはもちろん、F1ファンなら楽しめる映画だと思います!
それではまた。