久しぶりに、みんな大好きカメラの話。
結論から言うと、紆余曲折あって
今ニコンのカメラを使っています。
富士フイルムからニコンに戻しました。
Z6Ⅲ + 24-120 F4 レンズキットで購入しました。
ニコンの最新フルサイズ機です。
ペンタ部のデザインはZ8、Z9を踏襲した形になり非常にかっこいいです。
2450万画素の部分積層型CMOSセンサー搭載ということで
ローリングシャッター歪みが軽減されて動体にも強いカメラになりました。
まぁそんなめったに動体撮影しないんですけども・・・。
およそスペックはこんな感じです。
ハイスピードフレームキャプチャーで秒間120コマとか、6Kとかすごいスペックです。
価格もまたすごいんすけど・・・。
シューカバーは、別売りのメタル製のものを取付けてドレスアップしてみました。
EVFはニコン機の中でも最高の性能。
バリアングル液晶です。
レンズはとりあえず、こんなラインナップを揃えました。
24-120F4 S
35mm F1.8 S
50mm F1.8 S
26mmF2.8 のパンケーキレンズ
26mm F2.8は装着するとこんな具合。
これでもフードを付けている状態ですのでフードを取り外すとさらに薄くなります。
Zマウントもレンズが充実してきて、このように軽いレンズも登場してきましたね。
富士フイルムからニコンにしたのは、それほど浅くない理由がありましてw
実はこのZ6Ⅲを購入する前に Zf を購入したのです。↓
しばらく富士フィルムの X-H2 と併用していたのですが
Z6Ⅲが発表となり、その内容に驚嘆w
ソッコー予約をして発売されると同時にすべての富士機材を下取りに出して
完全にニコンにマウント移行しました。
俺は何をやってるんだと・・・・w
ニコンへの完全移行を決定付けた最大の理由は
「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」
という機能が搭載されたこと。
最近のブログの写真、明らかに違うでしょ!?
この観葉植物の写真も「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」使ってます。
今、この機能が使えるのはニコン機の中でもこのZ6Ⅲのみ。
(そのうち他の機種にも順次ファームウェアアップデートで対応するのでしょうけど。)
この「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」というのは、
富士フイルムのフィルムシミュレーションをさらに発展させたような機能で
PCで自分の好きなカラーレシピを作成してカメラにダウンロードすることで
いつでもその色味で撮影できるというものです。
自分で作成したレシピ以外でも、ニコンのダウンロードセンターにプロが作成したレシピが公開されていて、Wi-fi経由でダウンロードして使うことができます。
詳細はこちら→Flexible Color Picture Controlスぺシャルコンテンツ | ニコンイメージング (nikon-image.com)
これができるならフィルムシミュレーションがニコンで使えるのと同じじゃん・・・。
しかもフルサイズセンサーで使える。(→ もう富士のメリットって何?)
これ凄すぎじゃないですか・・?
さらに新しいサービス
「ニコン イメージングクラウド」
Z6Ⅲから開始されたこのサービスがまた最高なのです。
撮影したら即クラウドにアップロードされて、30日間保存される。
そこからスマホにもPCにもダウンロード可能!
なんかニコンの勢いがすごい・・・。
これが使えるのも今のところ Z6Ⅲのみ。
ということで、またニコンに戻ってきてしまいました。
いろいろカメラを使ってきましたが、やっぱりニコンは最高なのでした。