X-H2 から X-T5へ乗り換えました・・・。
短期間での乗り換えになってしまいましたが、その理由を書きたいと思います。
X-H2を購入したときには、当然X-T5はいつか発売されることは分かっていました。
X-T5の内容次第で、X-H2を下取りに出してX-T5に乗り換えるつもりでした。
なので、既定路線といえば既定路線なのですが、問題は時期ですよね。
X-H2を購入した次の日、デジカメinfo で
「富士フイルム「X-T5」は11月に発表?」
という記事が出ました。
その時は
「発表しても発売は来年でしょ!?」
って思っていました。
それからまもなく、デジカメinfoで
「富士フイルム「X-T5」は11月中旬に出荷開始される?」
という記事が出ました。
正直
「嘘でしょ・・・」と。
それからほぼ噂通り、11/25発売されたわけですが
まさか、X-H2のわずか1か月後に発売とは・・・。
そりゃ無いっすよ、富士フイルムさん・・・。
あまりに早いスパンの新機種投入。
これはさすがに予想してなかった。
ちなみに、X-H2を購入したプロカメラマンの塙真一さんも、
「こんなに早くX-T5が出るなんて思わなかった」
「今買うならX-T5ですね。」
とYoutubeで言っておりました。
プロでも発売時期は教えてもらえないのね。
企業秘密だから当然か・・。
で、X-T5のスペックですが
撮像センサー&画像処理エンジン&AF性能等はX-H2と全く同じ。
つまり、画質は全く同じで操作系がX-T4の操作系。
そして「原点回帰」という謳い文句を引っ提げて
X-T4より小型化、X-T3以来の3軸チルトの復活。
まじっすか・・・
完全にX-H2と棲み分けしてきた~
まぁでもX-H2気に入ってるしなぁ・・
どうしよっか・・。
X-H2のままでいっかな・・・
いや・・試しにマップカメラで下取り交換した場合いくらなのか調べてみよう・・
差額・・
約1万円
あれ!? 思ったより安く乗り換えられるぞ・・・
というわけで。
X-T5 が届きました。
抜群にかっこいいです。
やっぱりこのダイヤルオペレーションが最高なのです。
AF-S、AF-C、マニュアルAFの切り替えがレバー操作なのも〇。
そして待望の3軸チルト復活(X-H2はバリアングル)
縦位置も撮影しやすい!
慣れの問題もあるかもしれませんが
バリアングルだと光軸がズレるのが違和感ありまくりなんですよね。
そしてX-T4よりも(もちろんX-H2よりも)小さく軽い。
ストラップが三角環なのもいいですよね(X-H2はボディのスリットにストラップを通す作り)
X-T5は、フォトグラファーファーストというだけあって、
完全にムービーよりスチルに振っています。
それでも6Kまで撮れるので動画性能も全く不満はないですが。
自分はもっぱらスチル派なので、X-H2の画質のままX-T系の操作系という
まさに求めていた機種でした。
自分と同じように、X-H2からX-T5に乗り換える人が多いみたいで
マップカメラではX-H2の中古品が溢れているようです。
そりゃフジのカメラ使う人って、ほとんどスチル派だと思うんですよね。
それではまた。