7月にZ6を購入してから、D850をめっきり使わなくなってしまって・・
それでも、手放すのは惜しい気がして悶々としながらずっと手元に置いてましたが
ようやく決着をつけました。
D850とFマウントレンズを下取りに出し、Zマウント3本に置き換え。
300の望遠が必要な時があるかもしれないので、Fマウントの70-300のみ残しています。
Zマウントでは、まだ300mmのレンズは登場していないので。
左から
・24-200mm / F4- 6.3
・35mm / 1.8 (S-Line)
・14-30 / F4 (S-Line)
早速ちょっと持ち出して撮ってきたので、購入動機と撮った写真を載せてみようと思います。
近場で紅葉のきれいそうな場所を探して「丈山苑」というところに行ってきたのですが
まだ全然紅葉になってなかったですw
■24-200mm / F4- 6.3
このレンズは、ネットのレビューを見てZ6の購入に気持ちが傾いたきっかけとなったレンズでもあります。
高倍率ズームでありながら、めちゃくちゃ画質が良い!
昔、Fマウントの28-300を使ったことがあり、やっぱりテレ端の画質がイマイチで手放したことがあります。
ですが、このZマウントの高倍率ズームは本当に技術の進歩を感じるレンズです。
ネットのレビューを見て、コレ旅行にめちゃくちゃ便利じゃんって。
Zのボディ持ってたら買うしかないっしょ。
丈山苑 入口
紅葉になったときに来たかった・・・。
200mm。開放ですが高倍率でここまで写れば文句なしです。
中望遠の130mm どの領域でも満足な写り!
■14-30 / F4 (S-Line)
このレンズは、Zマウントへの移行を決定付けたと言ってもいい超広角ズーム。
14-30 F4で重さが485gという、これまでに無い軽量、コンパクト、世界初?この超広角な画角でフィルターが付けられる。
これまで広角って20mmしかもっていなかったのですが、20mmって使ってみるとそれほどパースもつかなくて
もっとダイナミックな画が欲しいと思っても今一つ物足りない画角なんですよね。
かといって、14-24 F2.8ってFマウントのレンズは出目金レンズでフィルターは付けられない、デカイ、重い、高いという
3拍子揃ったとても購入には踏み切れないレンズだったのです。
それがZマウントでは、F値の違いはあるものの、なかなかお手頃な値段でフィルターが付けられて、かつ小さく軽いって・・・。
買うしかないでしょw
ただ竹を撮っただけでこの迫力。14mmってすごいね。
30mm付近の標準も使える。 良いレンズです。
京都のCMに出てきそう。
これだけ広角だと、室内全体を写したいときにも思い通りに撮れます。
日本庭園って落ち着くなぁ・・・・。
奥の夫婦がまた良い雰囲気出してます。
■35mm / 1.8 (S-Line)
自分の中で35mmは一番使いやすいと感じる標準レンズ。
室内で使いやすい明るい単焦点は外せません。ってことで一本目の単焦点です。
で、手に入れてみると50㎜も欲しくなってしまいます・・・。
単焦点も楽しいです。
本当にZのボディはファインダーが優秀なせいか、レフ機に近い使い心地で楽しいです。
ニコンの将来が危ぶまれていますが、なんとかZマウントを成長させて欲しいなと思います。