このツアーの最終公演
ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 THE PRIDE LAST OF LAST in 静岡 に行ってきました。
パンフがゴールドなのはこの最終公演のみらしいです。
この最終公演、何が特別かというと
フランスの「パリ木の十字架少年合唱団」
とコラボした新曲が発表されるということでした。
僕は知りませんでしたが
あの「ウィーン少年合唱団」と肩を並べる少年合唱団らしいです。
どういう経緯で、ASKAとフランスの少年合唱団とのコラボが決まったのか知りませんが
曲は壮大なスケール感で素晴らしかったです。
タイトルは
「歌になりたい」
だったかな。
さて
コンサートの内容はというと、
うまく伝えられませんが
やっぱり泣きましたw
泣かずにはいられなかった。
一曲目、オーケストラのみで「On Your Mrak」から始まったのですが
いきなり、涙腺崩壊・・・。
あのイントロ、メロディの切なさはどうしてもこみ上げてしまう。
さすがにASKA本人がまだ登場していないのに号泣は恥ずかしいので
必死にこらえましたが(笑)
でも泣いてる人はたくさんいたと思う。
それから、幾度となく泣きのポイントがあって
最後までそんな調子なので、こっちはずっと涙をこらえるので必死。
涙こらえる筋肉?喉の奥の方が疲れました・・・。
高い歌唱力なのか、あのとんでもない倍音を含んだ声質なのか
なんだろね、あの迫力とパワーと、よくわからない不思議な力は・・・・。
本人のブログでも言われていますが
このツアーの最初の公演で声帯を傷付けてしまったらしく
たしかに全然本調子ではなかったのですが、それでもASKAワールドに引き込む力。
本当にこの人はすげぇなと。
自分は、この感動を誰かに伝えたいと思ってしまう
おせっかいな人間なんだけど
どれだけ文章で綴っても、DVDやYouTube観ても
はっきりいって生の力って全然伝わらないんだよね。
ASKAのコンサートに行ったことない人、本当に1度行って体験してみてほしいなと思う。