ってなわけで
X-T2がやってきました(笑)
ニコンのレンズ、24-70 F2.8 VR を手放しましたが・・・。
X-T2 レンズキット(18-55)と、単焦点XF23mm F2 WR です。
写真には無いですが、外付けのフラッシEF-X500も購入。
X-H1の噂もありますが、FUJIのレンズ資産も無いし、200ドルって話なので
レンズ考えると、完全予算オーバーなのでX-T2いっちゃいました。
X-Pro2も考えましたが、若干価格が高いのと、望遠レンズとの相性はX-T2の方が絶対良さそうだし
もし、ニコンから完全移行した場合・・・って考えたらこっちでした。
それでは、適当な項目別にレビュー。
■外観
カッコいいです。メタルボディで軍幹部にダイヤルが並びます。
レトロなメカメカしさがツボ。
それから、このレンズキットF2.8始まりなんです。他社でキットレンズにF2.8始まりって聞いたことないですよね。
金属の筐体で質感高いですし、ボディもレンズもメタルの感触が高級感あります。
■AF
まだ室内と庭で息子を試し撮りした程度ですが、期待してたより全然良い。
AF性能はちょっと心配してましたが、顔認識が結構使える感じで全然不満なく合焦してくれます。
さすがにX-T2ともなると、普通にパパママカメラマンが子供を撮るレベルなら問題なさそうです。
■高感度画質
驚いたのが高感度画質。これは本当にスゴイ。
ISO3200が全然普通に使えます。 厳密な比較はしてないけど、フルサイズのD810より優秀な印象です。
■色
FUJIの特徴である色ですが。
傾向としてはD40のCCDっぽいコッテリした感じです。
フィルムシュミレーションをスタンダードの「PROVIA」に設定してますが、ちょっと赤みがある感じですね。
全体的に、ちょっとやりすぎ感というか、かなり現実とは違う仕上がりになります。
これから調整で自分の好みに設定していくつもりです。
■バッテリー
レフ機に比べて持ち悪いのは当然だけど、昔使った経験のあるE-M1より悪い気が・・・・。
■携帯性
抜群。
フルサイズ普通に持ち歩いてたので、なんかコンデジ持ち歩いてるみたい。
ただ、ボディの質感とか、モノの良さみたいなものはあるので所有満足感は結構あります。
■解像度
比較対象が所有しているD810になってしまうのですが、Art 35mmを付けたD810と比較するとD810の圧勝です(←あたりまえ)
こんなにD810+Art35mmが凄かったのかと。
ただ、見分けがつくのは等倍鑑賞した場合だけだと思います。
PC画面で見る分には、X-T2のキットレンズでもびっくりするくらい良い写りなので実質問題ありません。
しばらくD810と併用して使ってみて、マウント統一するか考えてみたいと思います。