昨年から「2014年のF1マシンは醜い」と噂されてきましたが
いよいよ新車発表のシーズンがやってきました。
今季はF1史上、最も大きく規定が変わるシーズンと言われています。
エンジンは1.6リッターV6ターボエンジンだって。
昔は3500ccでV12、V10とかチームによって様々でした。
それが、年々排気量も気筒数も制限されていって、今季はいよいよ1.6リッター・・・。
F1が1.6リッターって、排気量だけ聞くと少々ガッカリな印象ですよね。
そして
マシンは噂通りのカッコ悪さ・・・・。
↑マクラーレン
↑ウイリアムズ
まだフェラーリは発表されてませんが、細かい規定があるので、大きくは違わないでしょう。
ちなみにノーズ部分の規定は
『先端より50mm後方のノーズ断面の中心が、185mmより上方にあってはならない。つまり、ノーズ先端が全体的に300mm近く低くなる。 しかも、ノーズ先端は「前車軸より750mm以上前方になければいけない』
となっています。
こういう細かい規定によって、出てくるデザインって想像つくと思うのですが、何故こんな不格好なマシンを許しているのか疑問です。
エンターテイメント的にも良いはずがありません。
そして、各ドライバーから批判が集まっている
今年最大の珍ルール
「最終戦はポイント2倍」
は?
どっかのふざけたクイズ番組ですか(*´Д`)=з?
もはや正気の沙汰じゃないですね。
昨年、ベッテルが9連勝して、最終戦を待たずしてチャンピオンになってしまったがために
こんな珍ルールが出来てしまいました。
まさに子供の遊びのようなルール。
F1のルール決めてる人って、もうちょっとマシなこと思いつかないんですかね・・・。
年々人気が下がっていくのも頷けます。