また2つほどカメラアイテムを購入してしまいました。
まずはその一つをご紹介。
シグマの新しいプロダクトラインの一つ、「 Art 」 ラインの
『35mm F1.4 DG HSM』を買ってしまいました。
「 Art 」ラインの製品は、SIGMAの公式HPでは以下のように記載されています。
あらゆる設計要素を最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発、高水準の芸術的表現を叶えます。高度な要求水準を満たす、圧倒的な描写性能で、風景、ポートレート、静物、接写、スナップをはじめ、作家性を生かした写真づくりに適しています。
フルサイズのD600にしてから、ちょうど自分に合う焦点距離のレンズが無くなってしまったので、フルサイズ対応の35mmくらいの単焦点が欲しいなぁと思っていました。
基本的に純正が好きなのですが、純正の35mm F1.4は16万くらいして高過ぎです。
しかも評価をみるとこちらのシグマの方が良かったりする。
カカクコムやアマゾンの口コミは大絶賛だし、
カメラ関係の評価サイト「DxOMark」でも
”最高の解像力”
”これまでテストした35mm F1.4の中で最高の性能”
とか書かれていて、とにかく評判が良いレンズです。
さっそく室内で試し撮りしてみました。
Artラインのレンズなので、Artっぽく楽器を撮ってみました。
Artっぽいでしょうか (^^ゞ
カミソリのようなピントとは、まさにこんな感じのことを言うのかな・・・・?
手前から2つ目のつまみにピントを合わせていますが、その前後はボケボケ。
こちらも左目にピントを合わせていますが右目はすでにボケています。
外で撮ってみました。
タンポポや植物系を撮る場合は、Micro NIKKOR 60mmF2.8 の方が自分は好みですね。
評判通り、ピントが合う範囲の解像力は開放でもスゴイものがあります。
これまでのレンズは開放絞りで撮ることは、あまり無かったですが、
このレンズは積極的に開放が使えると思います。