昨日、大阪に行ってきました。
目的は「ニコンプラザ大阪」
今月29日に発売されるニコンのデジタル一眼レフ「D7000」が
展示されているというので足を運んでみました
そう
わざわざ大阪まで(^^ゞ
はじめにことわっておくと、今日はマニア向けネタ。
発売前のD7000が気になっている人向けに、できるだけ詳しくレビューを書いていこうかなと思います。
なので、長いです(笑)
さて、
早速、レビューを。
さすがに発売前なので、SDカードを入れてテストショットを
持ち帰ることはできませんでした。
なので、画質についてはあまり触れず、感触、フィーリング的なところを中心に。
で、感想はというと
ほんとにD300sとD90の中間に位置する巧妙な造りだなと。
大きさ、重さはD90とほぼ同じ。見た目もD90が武装したような印象・・・・って。
自分で書いてても伝わる気がしないこの文才の無さ(笑)。
でも、ほんとにそんな感じなんで(笑)
まず、ファインダー。
どちらもペンタプリズムで視野率は同じですが、D300sの方が若干大きくて見やすい気がしました。
これはボディの大きさが違うの仕方ないでしょう。
次にグリップ。
これはD300sの方が断然良いです。
どちらもラバーが貼ってあるのですが、ラバーの材質が微妙に異なっていて
D300sのような吸いつき感は無く、さらさらした感じ!?
と言えばよいのかな。
隣にD3100が置いてあったので比較してみましたが、
D3100とD300sの中間の感触がD7000のグリップです。
中間の感触ってなんだ・・・(笑)
・・・・でも、ほんとにそんな感じなんで(笑)
ニコンさん巧い造りにしてあるなぁ~と、またまた感心します(笑)
次に連射性能。
ではなく連写性能。
D300sは秒間7コマ、D7000は秒間6コマなんですけど
撮ってみると、このたった1コマの差が驚くほど体感できます。
D300sで連写してからD7000で連写すると、少々がっかりします
と思ったのですが・・・・。
後日、YouTubeとかの連写を見る限り、それほどの差は感じなかったので・・・・。
何か外部要因の問題だったのかもしれません・・・。
まぁそういう自分の場合、連写なんて使わないんですけどね・・・(ノ゚ο゚)ノ
でも、こういう人によっては使わない機能でも、所有する満足感につながるので、
そういう意味では結構重要だったりして。
それから操作感は、D7000で新しくなったレバー式のライブビューのボタンが非常に使いやすいです。
これは結構ポイント高いんじゃないでしょうか。
あと、気になったのがシャッターを押した感触。
これは全体がマグネシウム合金ボディのD300sと、部分的にマグネシウム合金のD7000
の違いなのかどうかわかりませんが、D300sの方がシャッターの振動をうまく消している感じ。
この辺り、かなり主観かも。
D7000のカタログスペックからして、現在の最上位機種であるD300sよりも
画質は確実に上だとは思うんだけど・・・。
(もちろんD300sの画質が悪いわけではない。)
D300sのあのフラッグシップ的なオーラは無くて、D7000を買ってもD300sが気になるだろうし
D300sを買ってもD7000の高感度画質が気になるだろうし・・・・。
カメラなんだから、画質が良いほうが良いに決まってます。
そうなんです。
わかってるんですが・・・・。
D300sはほんとに最上位機種のオーラというか風格があって
所有する喜び?満足感?みたいなものは素晴らしいです。
画質はD7000、感触はD300s,といった感じでどちらを選択するか、
これは人それぞれで別れるところでしょうね~。