今日と明日は仕事で大阪。昨今は大阪出張は日帰りが当たりまえになってしまいましたが、今回は一泊なので少しゆっくりできます。
早めの出発で時間を作り、兼ねてから気になっていた「なにわの海の時空館」の見学をしてきました。
ここ「時空館」。大阪港玄関口の赤白灯台の横に位置し、その展示棟は海の中に浮かんでいます。
<ファンネルマークに大阪市章みおつくしが・・・>
<時空館の展示棟>
入場券600円を払い中に。海に浮かぶ展示棟へは一旦エレベーターで地階に降り、海中トンネルを渡って行きます。
ここのメインはなんと言っても平成11年に復元した菱垣廻船「浪華丸」です。(江戸から明治初期にかけて上方から江戸に生活物資を運んでいた和式大型帆船)
展示棟ではいきなり4階へ上るのが順路で「浪華丸」を中心に諸々が展示されるというレイアウト。
4階にはフィギュアヘッドと呼ばれる帆船の船首飾りのレプリカが展示されています。お国柄や宗教的な事もあるのでしょうか・・・各船各様の感じですね。
さて「浪華丸」。長さ29.4m、船幅7.4m、喫水2.4m、帆柱の高さ27m、帆の大きさ18×20m、積載重量150tのスケールだそうです。
9/6~9/7
<続く>