人を愛するって、どんなことだと思いますか？
夫、、妻、子ども、友人・・・。
自分を取り巻く、つまり自分の周りの人間関係にある人達を対象にそれらの人に何も求めず、奪わず、どんなこともありのままの全てを受け容れ、ただただ与えていく。
そういうこと。
昨年から愛について考えて
そういうことだと思ってやってきました。
けど、
それらも
少し違ったようです。
それに気づきました。
これを天からのメッセージというならば、
そうなのかもしれません。
改めて悟ったこと。
それは、
愛は「我」を超えること。
自己超越の先にたどり着ける境地なんですね。
誰かを愛していると言っても
その人の全てを受け容れる、
丸ごとを愛している。
と言っていても、思っていたとしても、
何かがあるごとに、相手に自分の感情を揺さぶられる。
相手に対して何かしらの否定的な感情が湧いたとしたらそれは、本当の愛ではないのですよね。
「我」を超えた愛は
腹が立っても、自分が傷ついたと感じても、
それでも、相手を憎んだり、恨んだりはしない。
自分の感情はおいておき
ただただ相手を思える。
傷ついたという感情はあって当然。
生きて居るのだもの。
それを感じきるのはいい。
けれど、それを相手のせいにはしない。
その自我は自分で処理するもので
決して、相手のせいにはしない。
この人の心が穏やかになりますように。
この人の心が愛で満ち溢れますように。
そう祈ってあげられること。
それが自我を超えた「愛」
大きな、大きな愛。
宇宙の愛
なんだ。
この境地にたどり着けたことに感謝します。
