障がいを持った子供の将来 | あなたが幸せで在りますように

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人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

あけましておめでとうございます。
離婚、子育て、人間関係の悩み専門・心理カウンセラーの佐織です。

昨年、毎日ブログを書くぞ~と息巻いたのに、結果、だめでした(涙)他の事に忙殺され、ブログが後回し・・・・に。
ごめんなさいでした。今年こそは!!!!

(何年目の決意)
離婚しようかどうしようか、子育てってどうしたらいいの??障害を持った子の親になった気持ちをどうしたらいいの~??職場でもプライベートでもなんだか人とうまく行かない。。。。と悩んでいる人の為になる内容を

書き続けて行きますので、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、新年第一弾は、子育てのこと。

それも、障害をもった子供のこと。。。。。

障がいを持ったお子さんのママに読んでもらえると嬉しいな

では、では、本文です。

 

★子供の将来の姿を想像したことがありますか?

私はあります。
うちの子は多動で衝動的なところもあり、注意力が足りず、飽きっぽい。

こういったところがあるから、小学校(みんなで同じことをしないといけないところ)の理解ない先生から見ると、とても扱いづらい子で問題児です。

当然怒られてばかりいます。こうした悪いと思われているところばかりを聞くと、この子は将来大丈夫なのか???ととても不安になります。

けど、それは悪いところばかりに気を取られているから。

この子にはいいところが沢山あります!!

物事は何でも表裏一体、悪いと言われているところをいい面としてとらえればすごい才能の持ち主なんだと思うのですよ。

例えば、飽きっぽいのはつまらないからで、好きな事、興味のあることには集中力を発揮します。まぁ、慣れたら新しいことに興味が行っちゃうのですが、それはそれで、常に新しいことに興味のアンテナが張り巡らされていて、興味の範囲が広くなるというメリットや知識が増えると言ういい面もあります。注意力が足りないのは、気をつけて言ってもらいたいところですが、衝動的は行動力があるということ。

どうだ~~すごい子でしょ~(^~^)

 

問題となる行動も社会に出たらハイスペックの持ち主息子の現状は、集団生活の中にいるから不協和音として目立ってしまい、悪い子みたいに思われてしまいますが、環境と付き合う人達が変わればこの悪い部分はとてもつもなく素晴らしい才能として能力の一つとして活用できることばかりだよな~と実は常々感じています。

そう、学校としうシステムから解き放たれた時にね。

■どんな仕事に向いているのか

興味の範囲が広くて、常に新しことのトライして行く、思い立ったら即行動の行動力があり、自分の信じたことは頑なまでにも信じ抜く頑固さ、好きなことには尋常でない集中力を発揮し、疲れ知らず

こういうところは研究者や職人など、専門性が高い分野には非常に求められる能力ですよね。他にはない発想力や着眼点もあるから、何か世情を読むようなビジネスができるのではないかとも思いました。また五感が敏感なところも結構いいかも。ソムリエとか、料理人にもむいているとおもうのです。これもいろいろと興味を持たなければできない仕事だし、料理人はあれもこれもそれも、同時進行をしていくのだから、同じことをずっとしていられないところが逆に向いている気がする。特に、味や香りに敏感なところは必須ではありませんか?

息子は私ににて、嗅覚と聴覚に過敏があります(生活できないほどではありません)。

私がどんな店に寄って来たかを言い当てます。コンビニに匂いやスーパーの匂いを覚えているらしいです。

 最近は模写にはまっており、かなり上手いです。見るだけで書いてしまうので、すごいな!と感心。真似る(コピル)才能もありそうです。もの真似芸人にもなれるかも(*´∀`)

 

 
 

こんな風に才能豊かな存在と思うと、案外、この子の将来は心配ないなと思うのです。
実は、私もADHD傾向が小さい頃からあり、注意力が足りない、気が散りやすい、短気で癇癪持ち、空気を読まず不適切な発言が多い、衝動的、感覚過敏などがありました(現在も感覚過敏と若干癇癪は残っております(汗))が、改善すべき部分は改善できており、
問題なく社会生活を送っており、マイナスと思っていたことが仕事にとても役立ってます。なので、きっと、息子の将来も問題ない気がする。子供のことを真剣に考えすぎるのも、親だから由だけれど、長い道のり、気を張りすぎたら疲れちゃいますよね。

心配するよりも、子供のいいところを伸ばす方法、それを活かす場所を見つけ出しておくことが大切な気がします。そして、子供のその良いところを

どんどん伸ばすようにすることが、大切。
健常児の育児も障がいがある子でも、親がすることは全く変わらないのですよね。

さ、今年もがみがみ言いながらも、子供と楽しく一年を過ごしましょうね。つらくなったら時には、お話聴きますよ。

佐織より

 

 

 

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