後悔は悔やむことではなく自分を責めること | あなたが幸せで在りますように

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こんにちは。佐織です。

突然ですが、あなたは後悔しやすいタイプですか?

それとも、「あ~・・・」と思ったことがあってもすぐに切り替えて次に進めるタイプですか?

今日は、後悔しやすくて、そのことを長い時間悔んでいる方に読んで欲しいな。

 

ところで、後悔って何をしていることだか分かりますか?

在る出来事を悔やみ、嘆いていることが後悔?

そうね、それも正解。けど、もっと深い意味では違うかな。

他のこととしてはね...。

じゃあ、まず、下の文を読んでもらうと理解するヒントになるかな。

「ああすれば、よかった」

「なんであんなことしちゃったんだろう」

「あんなことしなければよかった」

ね、どう?これ、何をしていることだと思う?

答えは、

 

自分を責めている

 

です。あんなことをしてしまった、ああできなかった、思いとどめることができなかった「私」はなんて「おろか」なんだろう。

そういうことを思って、言っているんですよね。

どう?そうじゃないですか?

 

これってさ、どなんだろう。

自分を責めて、せめて、いったいそこから何が生まれるんだろう・・・。

それを何日も何日も、思い続けていたら、それはもう「暗示」。

自分で自分をダメなやつという暗示をかけ続けて、本当にそういう自分を作り上げていくことになります。それって嬉しい?それって望んでいることなの?違うよね?

だったら、後悔することをず~と続けることはやめよう。

 

まぁ、全くするなとは言いません。けど、するなら、それは後悔ではなくて

反省にして欲しい。反省と後悔では全然違うんだよ。

後悔は先にも書いたけれど、自分を責める気持ちが強い状態。

一方、反省は、起った出来事を整理、分析し、同じこをを起こさないように

その具体策を見出すこと。

あなたも、後悔することがあるなら、それを反省に変えて、同じ結果にならないようにしてみてはいかがでしょうか?

 

 

どうか、幸せな人生を。

 

佐織より