怒られることが多いから・・・ | あなたが幸せで在りますように

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人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。

勉強よりも大事なことは、生きていく力をつけること。
実体験からしか学べないことは家庭でどんどん体験させていくべき。と思い、小さい頃から家のことをどんどんさせています。

その一つがお手伝い。
ただ、息子にとってはお手伝いは別の意味があるようです。
ADHD傾向のわが子、他の子よりも怒られことが特に多いい子ですので、褒めてもらえることがものすごく喜びになっています。
「誰かの役に立ちたい、役に立てば褒めてもらえる」
そんな気持ちが強いようです。だから、学校でも、学童でもよくお手伝いをするそうです。ちょっと切ない動機ですが、彼なりの智慧なのでしょう。
先日の日曜日には寝ている私の代わりに目玉焼きを作り、お湯も沸かし珈琲を入れてくれて朝食の用意を完ぺきにこなし、その後はテレビを見る部屋だけ掃除をお願いすると喜んでしてくれました。
「助かるよ。上手だね。ありがとうね。すごいね」
全てが彼の心の栄養になっています。
彼が生きる力、智慧として8歳で取得したのは、
「人の役に立つとほめてもらえる、認めてもらえる」
そんなことのようです。

 

どんな子供もそうですが(大人もですね)、褒められると言うことはとても嬉しい気持ちになること。

褒められるということは、自分の存在価値を認めてもらえたという満足感に繋がります。

子育ての中ではとっても重要なこと。

ただ、残念ながら、褒められた経験の少ない大人が多いせいか

どこがほめポイントかが分からない大人がいるのかな・・・と感じる昨今。だから子供も褒められる経験が少ないのかもしれませんね。

あ、話しがそれましたが、とにかく子供はほめてあげることが大事です。特にADHD傾向の子にはねニコニコ