今日は収納の話し
では、まず先に少しおさらいね。
収納は使う物をすぐ使える状態(取り出しやすい状態)で
しまうことが鉄則です。
そして、空間利用をすることも大事。空間は上、横、奥、
全ての空間に目を配り、なにかできないか??
と想像力を働かせることで工夫ができます。
と、おさらいは以上ね。
さて、今回の我が家の収納場所は玄関にある奥行きが浅い(だいたい40センチ)場所。
何に使うのか???何を入れるのか??と考えて、収納しました。
ただ広い空間があるその収納スペース。
おさめ方には、何かで棚を作り、そこに並べる方法と、
ものをただ重ねて行く方法があります。
しかし、ただ重ねるだけだと出しにくいという
デメリットがありますので、あまりお勧めできません。
となると、棚を組むことが簡単です。
ということで、棚を作るためにポール棚を入れちゃいました。
実はこれ、以前の家では靴と玄関回りで使う雑貨を収めていた棚です。
運よく(^^)すっぽり入りました。
収納道具ってお金をかけようと思えばいくらでもかけられけど、
できるだけそうしたくないのが私流。
発想を変えるだけで、用途を変えることもできますもんね。
で、こちらには子供の遊び道具や、外で使うもの、
ストック品をしまいました。
で、そんな中、なんでアイロンやミシンが??
と思わる人もいると思うのですが、これには理由が。
それには行動動線が絡んできます。
行動動線って、ある作業をするために、最短距離で行える動線、
無駄なく動ける動線とも言い換えられます。
この動線が自分の目的とそれをする場所とにあっていると
家事がめんどくさく感じなくなります。
でね、ミシンとアイロンが玄関先に在る我が家の理由としてはね
このすぐ先のダイニングのテーブルでミシンがけもアイロンがけもするから~。
要するに作業する場所に一番近くて、すぐにとれて楽ちんだから~という理由です。
収納は自分がどこで何をするのか、
自分の事を知っておかないと(家族のことも)うまく行きませんよ~。
このあたりは悩みを解決する方法と同じなのが面白いです。
悩み事を解決するにも、まずは自分という者をよく知らないと道は見えてきません
後は、本当に特に使わないものをいれましたよ。
そして、ここでも空間利用。
この収納場所もね、ものすごく高さがあってね~。
じゃあ!ということで、つっぱり棒を2本突っ張らせてそこにネットを置き、棚を作りました。
軽いものなら、十分おけます。
突っ張り棒は本当に重宝です。
隙間があれば、どこかしら使い、物をつるしたり、置いたりしています。
つっぱり棚でもいいのですが、あれはね、私はとっても苦手です。
なぜなら、重くてね、1人でするには難しいし、なぜかすぐに緩む!
あと、突っ張る場所に気を付けないと、壁の継ぎ目がはがれてくるということもあります。
突っ張る力がかなり強力なので場所を選ばないと、
アパートを破壊してしまう可能性が
その点、つっぱり棒はそれほど圧がかからないから安心。
なので、昔から突っ張り棒派です。
さて、あなたのお家に役立つことはあったかな?
お役に立てたなら幸いです。
それではまたね。
佐織より