子どもに伝えたいこと、いえ、みんなに伝えたいことはね、
「何事ごともやってみなければ分からない!!」ということ。
正確にいうと、今、興味があること、やりたいな~と思っていることがあれば、それは
YOU、やっちゃいなよ!!
もし、続かなかったらどうしよう、もし、失敗したらどうしよう、もし、反対されたらどうしよ
もし、だめになったらどうしよう、もし、だめだったらどうしよう~
なんて、なんて、まだ起りもしていないことを頭を使って考えているなんてただ自分を疲れさせるだけじゃない。そういった、どうしよう、どうしようを考えるよりも、行動に移した方がいいよ。
だって、本当にそうなるかどうかなんて、まずは、行動を起こして見なければ分からないじゃない。マイナスな事ばかり考えていないで、成功するかも!!と思って、思い切って
やってみればいい。
それがもし、初めに思っていたようなことになったとしても、想像の世界で疲れて怖がっていたよりも全然いい。なぜなら、行動すれば結果が分かるし、、
行動したからこそ、自分の本当の思いが分かる!とか色々な事実を確認できるという学びがあるのだから。
要は、その結果について自分がどういった意味合いを持てるかが大事。
ああ、だめだった=3
自分はやっぱりだめだ~なんて、思わないこと。
あくまでも、やってみたから分かったのでよかった!!と前向きなとらえ方をしてみよう。
そして、お母さん、お父さん、教育者のみなさ~~ん、
決して、子供に、飽きっぽくてダメな子なんてレッテルを貼らないでくださいね。
色々とためしている段階なのですから・・・・。
私なんて、昔から、親に何させても続かないと言われ、飽きっぽい、ダメな子と思われてきたせいか、それが自分だと思い込んでいましたよ。だから、何かをやめるということにとても恐怖心を抱く子になっておりました。続かない!!っていうけれど、本気で好きになったものは続いていたんですよね。。。そういうところ、親は見てくれなくて、続けられないところだけを切り抜いて私を評価していたから、あんな風に言われたのですよね。
親は子どもを決めつけたらだめですよ。
例え習い事が続かなくても、それでお金がもったいない!!と思っても、、
「また~あんたは!!」とは言わないでほしいな。
なかなか難しいことかもしれないけれど、せめてダメな子とは思わないで欲しいな。
はまれば必ず続くのだから。
それを見つけるまでは見守りましょう。
心理カウンセリング&キャリコンサルティング★佐織より