コミュニケーションはお互いを理解するためにある | あなたが幸せで在りますように

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今日は月1行っている高校生への心理学の講座の日でした。


今日行った内容は


コミュニケーションの取り方で


お互いを認め合うコミュニケーション術を紹介してきました。


コミュニケーションは主に言葉を使って行われるものですよね。


その言葉のやり取りの中で


お互いの考えていることや感じていることや思いを伝え合い


そしてお互いに理解しあうこと


がコミュニケーションのあるべき姿です。


どちらかが一方的に話し続けている状態はコミュニケーションがうまく取れているとは言えません。


相手の人となりを知ることができないで終わったコミュニケーションは


独りよがりとしかいえません。


自分の思っていることを相手に伝え、


あいての気持や考えも尊重して受け取れたら


なんだかお互いの間にはやさしさが流れるよね。


そんな関係になれたらいいね


そんなことを話してきました。


みんな真剣に時には笑いながら聞いてくれて


私もとてもやりやすかったです。



人って、相手がどんなことを考えて、思っているのか


を実は知りたい生き物。


それが分からないと不安になったり、


さみしくなったり


そしてそれを通り越すと、


なんで何も話してくれないの!!


なんて、怒りになったりしますよね。


黙っている人は自分の意見を言うことが苦手なのかもしれないけど、


でも、言わなければ伝わらないのです。


黙って嵐が過ぎるのを待つだけでは


物事は解決しないのです。


だから、できるだけ言うトレーニングをしたほうがいい。


勇気がいるけれどね。


そうそう、


ただ気を付けたいのは


「なんとか言ったらどうなの!!」


なんて、言いがちの人は


自分がその何とか言える環境を相手に与えているかどうか


一度振り返ってみてください。


相手が話しやすい状況を提供しないと


話べたの人はなかなかはなしませんよ。


詰問、尋問には注意したいものです。