喧嘩するほど仲がいい | あなたが幸せで在りますように

あなたが幸せで在りますように

人と違う個性を輝かせて、自分も人も許し愛し、せっかく生まれて来たこの人生を幸せに生きていけるように応援しています。


あなたは、


本音を言えますか?


ぶつかれる相手がいますか?


衝突をこわがっていませんか?



言えないなら、


そのままでいいのでしょうか?


本当はどんなかかわり方をしたいのですか?



そして喧嘩できる相手がいるあなた・・・・・・





喧嘩をできる相手がいるということは


幸せなことかもしれません。


たとえその時に嫌な気持ちになったとしても、


その瞬間、自分の思いをきいてくれ


自分の存在を認めてくれているということだもの。



喧嘩している最中は


そんなことは思わないかもしれないけれど、


口論だって、一人ではできない


腹が立った時


嫌な思いをしたときに


直接その相手に思いをぶつけるのと、


1人で車の中で、怒鳴り散らしているのとでは


すっきり感が違う。


言える相手がいる、向き合ってくれる人がいる


それは幸せではないでしょうか?


そして、自分の言い分を受け取ってくれるからこそ、


反論という形で相手の感情が返ってくる。


ま、ここで、お互いに感情的になって


罵倒し合うことになると傷つけあうだけなのですが、


そうではなく、


しっかりとお互いの思いをやり取りできる


それが喧嘩であっても何でも


とても幸せだということです。



世の中には、


人と向き合うことがとても苦手で、


喧嘩さえできな人がいます


自分の思いを言うことをいけないと思いこみ、


争うことはいけないことだと思い込み、


でも、本当はいいたいことがあるのに、


怖くていえない。


自分が傷つくことや


発言したことで嫌われることが怖くて、


人と直球勝負することを避けて、逃げて


ばかり。


じっと我慢。。。。。


そのうちに


じぶんがどう感じているかさえ、わからなくなる。


自分という存在がわからなくなる。。。。。




我慢すべき場面もある、


けれど、我慢ばかりでは何も解決しない。


思ったことはしっかりと伝えなければ、


人とのかかわりは


成立しない。


衝突を怖がり逃げる「回避」ばかりではなく、


本音を言いあえる間柄が良い人間関係をきずくのではないでしょうか?


そういう意味では、


感情的になろうと、なんだろうと、


気持ちをぶつける相手がいる


そして、相手も自分の思いをぶつけてくる


ということは


実は仲良くなれる間柄なのだと思います。


仲良くなれる間柄なのだから、


ただ感情的にぶつかり合うだけではなく、


そのあとお互いの言い分から、


解決策、折衷案を見出せたり、


お互いの理解を深め合う


建設的な喧嘩をしてたいものです。




そして、最後は


「ごめんね」


「いいよ」


と子供達の仲直りの作法を見習い


お互い許しあうことが大切ですね。