レースの写真 | トライアスロンコーチ❤キヨコママのブログ

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ジャパンカップの写真

そういえば、スタート前の現場写真↓も見つかったよ。

スタートする選手しか撮れない映像です!



前方は男子↓



余裕ですね、って言われた・・・

いえ記念にです♪↓




レース中の動画も撮ってもらったけど、ここに載せる方法がわからないので断念。

スクールメンバーは恐怖の鶴カントリーの激坂の上で応援してくれていましたからね

こんなエグイ坂で応援なんて、ひどいですよ(笑)

でも第1集団で激坂登っている自分をレース後見ることができて自己満足です。

もう前と千切れて意欲喪失中・・・・?

順位はともかく

トップレーサーを真近くで見ながら一緒に走れる大チャンスですからね


どうやって走っているのかな?

なぜ速いんだろうか?

などレース中だけど研究できたことは収穫でした。


これは沿道で見ているだけじゃわからない。

このスピードなんだ、ってことは自分も走らなきゃわからない。

そういう意味で参加費4000円は素晴らしいレッスンフィーだった。


バイクを教えてくれる人がいないので、宇都宮に行って良かったと思う。

自分の走り方を久々に変えようと思えたからだ。

走り方は企業秘密です(笑)

自分で試して良い感触を得たら、レッスンにて皆様に還元していきますよ!


で、

1周目が終わって2周目の古賀志の登り。

先頭はすぐ前にいる。

50m、60m70m・・先頭が頂上に着いた時、私は100m手前の看板だった。

まだ追い付ける!と頭で思ってみても、もう身体がいっぱいいっぱいだった。

下りで追い付けばいいのに、その下りで重心が保持できない状況だった。

生まれて初めて

身体が売り切れると下りのGまでも受け付けないのね・・・・と感じた瞬間。

登りで競り勝った選手にも抜かれる始末。


まあ、いっぱい練習したと言ってもそれは私の生活レベルでの話。

1時間の練習では身体が売り切れになるのも当たり前か。

私の周りにいる選手は自転車選手なんだから、普段やっていることが違う。


負けても悔しくないと言ったら悔しいけど、もうどうにもならない自分がポツリ。

取り残された感・・・だった。


冷静に考えると、私の後ろにはまだアシ切りにならずに頑張っているプチ集団がいたんですよね。

その選手たちに追われている、すなわちまだ私の方が先を走っている状況だったのに、この時点でドべだと思ってしまっていた。

ドべじゃないかもしれないけど、先ほどおいていかれた時点でドべでも同じだと思っていた。


レースを辞めなかったけど、2周目はレースを投げていた。

これは反省点だ。

自分を追っている選手がまだいるんだという自覚が足りなかった。

だから3周目の中盤でその集団に吸収されてしまった。

私の後ろを走っていたぐらいだから、さして速い人はいなかったけど、勢いがあった。

私にはもう走りきるだけしか気持ちが残っていなかった。

速い人がいなかったので前を引いてはみたものの、ビリケツ争いには燃える気持ちも湧きあがらず。

やめるという選択肢が無かっただけ良しとしよう。


自分らの後ろは全員アシ切りでした。


最後まで行けた自分に

今日だけじゃなく、今日を迎えるまでの日々も含めてとりあえず頑張ったかな、という気持ちにはなった。

途中で投げ出したくなったこと、

でも踏みとどまれたこと、

最後もうちょい負けん気出してはしればよかったこと、

でも走ってよかったという気持ちなど

いろんなものがあふれてきて泣けてきました。


たまたまそこを通りがかった親子に、今の私を撮ってください、と写真を撮ってもらったのがこちら。



複雑な笑顔です。

もう2度と出ません!と思いながら来年はもっとちゃんと走りたい!

今はまだ分からない。

やっぱ、キツイ。このコース。

こんなすごい応援の中で走れたことは素晴らしい思い出となりました。


みんなは宇都宮市内のクリテリウムレース観戦に行きましたが私はひとりで、

温泉でマッタリー

てか、もうそれしかしたくありませんでした・・・・