認定NPO法人レスキューストックヤードさんのH28年熊本地震支援活動報告会に出席しました

認定NPO法人レスキューストックヤードさんのH28年熊本地震支援活動報告会に出席しました。

地震で被災したときに建物の倒壊や火災、津波で亡くなられるだけでなく、その後の避難生活での体調悪化や過労など間接的な原因で亡くなられている方が多いこと。

家の解体、仮設入居申し込み期限がこの前の3月だったことで申請がたくさんあったこと。田畑に亀裂ができ仕事を持てない人が生活保護を申請していること。在宅避難、親類宅への避難、度重なる避難先の変更で持病や認知症の悪化、引きこもりの増加。

少しでも話を聞くため、行政と社会福祉協議会、たくさんのNPOが連携する会議をたくさん行い、情報交換など成果があったが課題もあったこと。東日本の災害よりNPOの参加が早い時期に去っていったこと。

地元の支援者も被災していて動けないこともあること。

被災者の言葉を引き出し、必要なサポートをするため足湯ボランティアが活躍したこと。元気な子どもたちを遊ばせる部屋が憩いの場になったこと。

コミュニティの大切さ、

不安、窮屈な思い、多発した地震に怯える気持ち、被災した方の思いを感じた報告会でした。

どんなことに寄付したお金が役立っているかを知ることができ、またどんなことかわからないけれど、私たちが名古屋、愛知からできることを思いつき、話し合い、実現できるのなら、できることから協力したいと感じました。

被災している方だけでなく、支援している方のためにも、TS-Joyから応援する気持ちを伝え、今度のチャリティーイベントを意味深く成功させたいと思いました。

H