続き

 

 

 

 

 

 

 

次女のオーストラリアでのホームステイ体験の続きです。

 

 

 

帰りたい、かえりたい と泣いて過ごした5日間・・・・

 

 

 

 

 

 

 

一向に慣れる気配がなく、

 

どんどん気がめいっていく様子に、このまま放置できない と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとまず、たくさんの子どもたちのお世話をしている添乗員さんに

 

様子を見てもらうことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、

 

連絡先に書いてあった現地添乗員さんの携帯に ショートメールにて

 

 

「 ●●の母です。ホームシックがひどく、困っているようなので様子を見てあげてもらえますか?」

 

 

 

そういった内容をメッセージしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、添乗員さんがお電話をくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JTBの若い男性の添乗員さんでしたが、

 

次女の様子を見てくれて、

 

 

 

 

気が付かなったことを謝ってくださると共に、

 

ホームステイ生活の後半が、よりよい経験になるように、動いてくださることを約束してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちに寄り添ってくださる言い方をしてくださり、 

 

 

親としてほっとしました。

 

 

(もう一人の添乗員さんに 次女が相談したようでしたが、「慣れるしかない」と言われたそうです・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

添乗員さんは、次女と話してくださり、

 

 

 

どうしたら、前向きに過ごせそうか 聞いてくれたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、週末 

 

添乗員さんの計らいで、 1日だけ 仲良しの友達と過ごさせてもらうことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと週末は、お世話になっているファミリーはお仕事でしたので

 

 

仲良しの子2人がお世話になっているホストファミリーと一緒に、

 

 

買い物へ行って 夕食も共にさせてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来は、ホームステイの代金に夕食代なども入っている為、そういうことは好ましくないようでしたが、

 

 

次女の様子や 双方のホストファミリーのご厚意で

 

 

特別に1日だけOKとなったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲良しの子たちと過ごした時間は、次女にとって

 

 

孤独を癒し、 心をほぐす時間となったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに食べて はしゃいだせいか、日曜日は体調を崩して1日寝込みました。

 

 

親としては、もう、見守るしかありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出発前は、あんなに張り切って

 

意欲とあこがれをもって出発したのに

 

 

まさかこんなにも精神が不安定になるとは思いませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

何でもいいから、気付きを得て帰ってきてくれればよい・・・・

 

 

そう思いながら、電話したい気持ちをぐっと我慢し、ただただ見守りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、週明けの月曜日から ホームステイ後半の1週間がはじまりました。

 

 

 

 

 

 

次女は、 復活しました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わがままをしたからか・・・・

 

気分転換できたからかはわかりませんが、

 

 

いつもの前向きな次女に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校では、友人たちと共に過ごし

 

 

ステイ先に帰ったら、同室の子と一緒に動画をみたり、ホストファミリーと過ごしたり出来るようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのころ 次女の同室の子も、 体調を崩し、胃腸炎になりました。

 

 

 

 

 

 

 

前半は、(次女が見るに)平気そうだったようですが、

 

 

やはり、いろいろ辛かったのかもしれません。

 

 

精神的に弱っている次女にも話せず、我慢していたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

病院へ行くほど弱り 学校も休みがちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

次女は、持参してきた ”サトウのごはん” と現地の卵

 

 持参した醤油 でおじやを作ってあげました。

 

 

 

 

 

 

 

 

数日したら、その子も元気になり

 

 

帰国前の数日は、一緒に お土産を買いに 街に出かけたり

 

 

 

学校の帰りに カフェに行ったりと

 

 

 

やっとオーストラリアの日常を体験することが出来ました。