池袋で青山剛昌 | (新)昭和35年生まれのアニメファンのブログ

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 昭和35(1960)年生まれのアニメファンのブログです。
 60過ぎの独身男がいまだにアニメが好きで、
「キュアマリンは俺の嫁~」とか言ってるのは見苦しいと思いますが、
自分でも人としてダメダメだということは自覚しているので
見逃していただければ幸いです(苦笑)。

 サンシャインシティの噴水広場で
『名探偵コナン』の人気7キャラクターの撮影会と
青山剛昌先生ご登壇の記念セレモニーを見物してきました。

 展示ホールAで開催されている
連載30周年記念 名探偵コナン展は有料ですが、
噴水広場のイベントはタダで見られるということだったので、

こっちだけ見てきました。

 赤井さんはライフルを構えたポーズとかとっていました。

 キャラクターの頭身のバランスとか微妙な気もしましたが、

3Dにすることを考慮してなかったと思われる青山キャラが
ちゃんと立体造形になってて、
蘭ちゃんや灰原さんは可愛いと思いました。

 地下から3階まで、すごい人数の観客が

噴水広場のステージを見ていて、早目に行って正解でした。

 青山先生のトークでは、
コナン展のキャラクターの絵は4人ずつ描いて何日もかかった。
ジンが帽子をとったのは30年間で初めて。
好きなセリフは蘭の
「勇気って言葉は身を奮い立たせる正義の言葉…
人の命を奪う理由なんかに使っちゃダメですよ…」
「ホームズの黙示録」ではロンドンを3日間で取材し、
グーグルアースも使った。
黒の組織で好きなのはウォッカで、描きやすいから。
ジンは描きにくい。
…といった話が出ました。

 それからポスターに可愛いコナンの絵を描きました。

青山先生は最初に目を描き、髪や眼鏡を描いていく

という手順で描き、サインを書きました。

これもコナン展で展示されるそうです。
 また、劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の
ティザービジュアルについて、
平次と和葉のこういうシーンが本当に出てくる、
怪盗キッドは誰かの手袋を持っている、
五稜郭がポイント…といった話がありました。
土方歳三は青山先生がキャラクターを描き、
声優を津田健次郎さんに決めて、
セリフも考えたということです。
 また、ファンからの質問に答える形のトークもありました。
30年前と今とで変わったことは?という質問に、
今はスケジュールを調整してもらって、眠れる時間が増えた。
昔は睡眠時間が1日3時間とかで1時間半のこともあった。
今は6時間、朝5時から11時まで眠っているそうです。

 トークの後、コナンから30周年祝いの花束が渡され、

キャラクターたちと一緒に撮影タイムがありました。

 30周年ポーズ。

 最後に、これからも続くのでお楽しみに…
とおっしゃっていましたけど、
私が死ぬ前に完結させて欲しいと思いました(笑)。