私が大切にしている言葉に「自主自律」があります。
これは私の高校の校風として掲げられていた唯一の言葉です。
私はこの言葉がとても好きです。
他方、組織力を高めるためにいかに本音で話し合えるか、という課題に常に四苦八苦してきました。
本音で話せるためには、各自自由である必要があります。
自由自在である、これもキーワードでした。
そうして、「自由自律」が私のキーワードであることに思い至りました。
自由であり自律である。
褒めるも良し、怒るも良し、反発も良し、乗っかるも良し。自由だから。
必要があるから褒める。必要があるから怒る。必要があるから反発する。良く分からないから乗っかる。自律です。
組織の一員である以上は組織の目標達成に邁進する必要があります。
企業であればなおさらです。
かつ、私たちは日本国民です。
よりよい日本のために何をしたらよいか。
自由な発想で闊達な議論を行い、決定事項の実現に邁進する。
実現のために自主自律にて必要と思うことを連携とって進める。
上手くいかなければ立ち止まって考える。相談する。
上手く進めば他の人と共有する。
本気でぶつかり合い、より良い未来を模索する。
三人寄れば文殊の知恵です。
自由自律の存在でありましょう!