9月にトルコに行ってきました。
まず最初に、トルコ最大の観光地、カッパドキアに入りました。
ここは、気球に乗って空からその景色を眺めるのが有名なんですが、
そもそも、なんで気球に乗ってその景色を眺めるのかって、
その大地の形がとても変わっているからなんです。
カッパドキアは、トルコの中央部アナトリア高原に広がる大奇岩地帯で、
キノコみたいな岩とかニョキニョキ立っています。
もともと火山地帯で、噴火して堆積した溶岩が、長年の間に削れてそうなったらしいんですが、
噴火の時期によってその堆積物の性質が違うので、こんな景色が出来上がったらしいです。
で、最初に住み始めた人たち(確かガイドさんは6世紀って言ってたと思うんですが)が、
その岩を掘って家にして住んで、それからずっと、つい最近まで人々は洞窟に住んでいたそうです。
今でも洞窟の家に住んでいる人はいます。
確か1960年代頃、洞窟の家が危険だということで、トルコ政府がお金を出して家を建て、移り住んでもらった、
とガイドさんが言っていました。これについては、調べても出てこないので、なんともなんですが、
確かそう言ってました。
だから、カッパドキアの街には、必ず旧市街(洞窟の家があるところ)と新市街(現在の街)があると。
奥の岩に穴が空いているところが、1960年代まで人が住んでいた旧市街
手前の新しい家のところが、新市街。
6世紀から20世紀までずっと、洞窟に住んでいたってすごくないですか?
そしてヨーロッパのどこの国でもそうですが、ずっとずっと昔から侵略や宗教による戦いが繰り返されていて、
迫害された人たちが隠れて暮らしたという巨大な地下都市も発見されています。
こんな景色のところです。
これを空から見るんですね。
旅が好きです。
いつもと違う、空気、匂い、食べ物、風景
ワクワクします。
それではまた明日 ちゃお
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