2019年(令和元年)5月26日
奈良県吉野熊野国立公園の大台ケ原 正木ヶ原
たくさんの木が立ち枯れていました。
ここは、60年前までは針葉樹トウヒの森でした。
ところが1959年伊勢湾台風の直撃を受け多くの木が倒れてしまいました。
陽の光が当たるようになった地面にはササが増えました。
そして、ササを主食にしている鹿が増え、残っていた木の皮も食べてしまい、今のような立ち枯れの風景になりました。
約2mまでの高さの部分が鹿が食べたことによって見通しがよくなっています。これを“ディアーライン(鹿摂食線)”と呼んでいます←ツアーの方に付いていたガイドさんの説明を盗み聞きしました
ここには、昔の森を取り戻そう!という運動で、小学生が植えたトウヒの苗木に、鹿に食べられないように柵を施してある風景がたくさんありました。
でも、それってかえってなんだか違和感を感じます。伊勢湾台風は自然災害です。その後の流れも自然にそうなったものです。そこに人間が「昔はこうだった!昔を取り戻そう!」って手を加えることのほうがむしろ不自然な気がしました。
では、また明日 ちゃお![]()
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