皆さんこんにちは。
いつも私の地味ブログにお越し頂きありがとうございます。
今回のタイトル、英語で書こうと思ったのですが、
me tooって書くと、別の活動と勘違いされると困るので日本語にしました。
ずいぶん前の話ですが、日本人レーサーの片山右京さんという方がF1パイロットだったことがあります。
私の記憶が間違っていなければ、当時の彼のエピソードだったと思います。
もし間違っていたら心よりお詫び申し上げます。
決して悪口を書こうとしているのではなく、
少し曖昧な記憶ですが、当時の報道で、片山さんはとてもウィットにとんだジョークも言える人だという話でした。
でもずいぶん前の話なので、私の記憶が話を変えている可能性もあるので悪しからず。
ある記者会見で、別のドライバーと一緒にインタビューを受けておられました。
そこで記者の誰かが「F1ドライバーだと女性にもてるでしょ?」
みたいな質問に対して、一緒にインタビューを受けたドライバーが、
「私は妻を愛しているので関係ない」みたいなことを回答されたそうです。
そこで次に片山さんにも同じ質問に対する回答を求めた時、
「me too」とお答えになり、会場がどっと沸いたそうです。
記者たちが笑っているのを見て、片山さんは「なぜ?」と思われ、
そして、もう一人いたドライバーさんが、ちょっと怪訝な顔をされたとか。
そういうちょっと楽しいエピソードです。
でも、そのエピソードを話しておられた時点では、
片山さんは彼の回答の何が間違いだったのかはご存じでした。
私は妻を愛している。
I love my wife.
という意見に同意して、自分も妻のことを愛しているから、他の女性なんて見ない。
ということを答えた訳ですが、
日本語的な感覚だと、「私もです」だけで伝わります。
でも英語で「me too」だと、
最初に言った人の奥さんのことを「私も愛しています」になってしまいます。
I love hotdogs.
と言ったことに同意して、
me too
は問題ありません。
同じくホットドッグが大好きと言っても誰も文句ありませんから。
でも、
I love my wife.
と言った人と同じで、私も自分の妻を愛している。ということを言うためには、
I love my wife too.
でなければ、もめ事になりかねません。
人の奥さんのことを愛してると言ってはまずいですね。
あと、否定文に同意する場合は、tooではなくなります。
I don't like coffee.
に同意する場合は、
me niether
となります。
そこでme tooは間違いですね。
でもまあ伝わりますけどね。
私はうっかり間違えたことがあるのは、
否定的な意見への同意でも肯定文ならme tooなのに、
内容が否定的だったから、思わずme neitherと言ってしまったことがあります。
I don't like her.
と言った意見に同意なら、
me neitherなのですが、
I hate her.
には
me too
なんですね。
そこでうっかりme neitherと言ってしまって、
相手はちょっと?ってなって、私に向かって
You too?と聞き返してきて、
あ!そうだ、そうだ。となりました。
以前に書いたnegative questionとちょっと通ずるものがある気がしますが、
YesとNoの感覚の違いは日本語と英語でかなり違うことがありますね。
これも注意せねばならないことだと思います。